自身初のタイトルへまた前進した。阪神の岩崎が、2点優勢の9回を締めてリーグ単独トップに再浮上する34セーブ目をマーク。開幕から休むことなくフル回転を続ける10年目左腕が、ラストスパートに突入した。大山の先制2ラン、先発・西勇の快投と仲間の躍動で生まれた価値あるセーブ機会を無駄にはしなかった。1死から代打・浜田に中前打を許したものの、最後は2死一塁で村上を一ゴロ。危なげない14球で勝利をたぐり寄せ、33セーブで並んでいたヤクルト・田口の目の前で一歩抜け出した。9月は救援失敗なしで、これで登板8試合連続でセーブを記録。残り5戦も仲間を信じて出番を待つ。
この日は、今年7月に脳腫瘍で亡くなった横田慎太郎さんの引退試合からちょうど4年。19年9月26日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)で披露した“奇跡のバックホーム”を同期入団の岩崎もしっかりと目に焼き付けている。
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