小瀧望が主演を務める「ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』」が、本日9月28日に東京・東急シアターオーブで開幕。これに先駆け昨日27日、ゲネプロと囲み取材が行われた。この記事ではゲネプロの様子をレポートしているため、ネタバレを避けたい読者は注意してほしい。
ゲネプロ後の会見には小瀧、山下、美園、潤色・演出の生田が登壇。小瀧は「さまざまな要素が凝縮されていて、過去一でいっぱいいっぱい(笑)」と話す。多忙な中で本作への出演を決めた理由について、小瀧は「僕はコンサートや舞台といった“ライブ”が大好き。9月はタイトスケジュールになることはわかっていましたが、生の舞台が大好きなので迷わずお受けしました」と言い、続けて「今も『この作品をやれて良かった』と思っています。精一杯命を燃やしてがんばります」と言葉に力を込めた。宝塚歌劇団でも本作を手がけた生田は「今回も作品の本質は変わらない」としつつ、「サーキは屋敷の部屋の1つひとつで、人生の要素を学びます。各部屋から物語が広がる様子をより丁寧に見せたい」と話す。小瀧が出演したミュージカル「ザ・ビューティフル・ゲーム」を観劇したという生田は「声の深さや役作りの細やかさ、客観的に作品を観ているところが魅力的で、“真ん中に立つ人”向きの資質をお持ちだと思います。僕も彼に助けられながら、楽しく過ごしてきました」と、小瀧に厚い信頼を寄せた。取材では作品のタイトルにちなみ、出演者が“最高のホリデー”を語る場面も。小瀧は
ゲネプロ後の会見には小瀧、山下、美園、潤色・演出の生田が登壇。小瀧は「さまざまな要素が凝縮されていて、過去一でいっぱいいっぱい(笑)」と話す。多忙な中で本作への出演を決めた理由について、小瀧は「僕はコンサートや舞台といった“ライブ”が大好き。9月はタイトスケジュールになることはわかっていましたが、生の舞台が大好きなので迷わずお受けしました」と言い、続けて「今も『この作品をやれて良かった』と思っています。精一杯命を燃やしてがんばります」と言葉に力を込めた。宝塚歌劇団でも本作を手がけた生田は「今回も作品の本質は変わらない」としつつ、「サーキは屋敷の部屋の1つひとつで、人生の要素を学びます。各部屋から物語が広がる様子をより丁寧に見せたい」と話す。小瀧が出演したミュージカル「ザ・ビューティフル・ゲーム」を観劇したという生田は「声の深さや役作りの細やかさ、客観的に作品を観ているところが魅力的で、“真ん中に立つ人”向きの資質をお持ちだと思います。僕も彼に助けられながら、楽しく過ごしてきました」と、小瀧に厚い信頼を寄せた。取材では作品のタイトルにちなみ、出演者が“最高のホリデー”を語る場面も。小瀧は「姪っ子に会いたい。(自身の所属グループWEST.の)メンバーの名前を覚え始めたんです」とほおを緩ませ、昨年末に大型二輪の免許を取得したという山下は「私とグラツィアは『フウ! 死にそう!』という、スリルを好むところが似ています(笑)。安全運転で楽しみたい」と顔を輝かせる。また美園が「私の野望はこの4人でアフリカを冒険すること! 私たちなら月だって行けそうです」と登壇者たちに視線を送ると、ほかの3人は美園に一礼して固辞する意を示し、記者たちを笑わせた。出演: 小瀧望 、山下リオ、美園さくら、東啓介、内藤大希、皆本麻帆、斎藤瑠希、宮川浩、月影瞳、田山涼成、木野花、宮下雄也、西郷豊、伊藤彩夏、井上弥子、岡施孜、蟹々々エミ、上條駿、熊澤沙穂、篠崎未伶雅、鈴木亜里紗、高瀬育海、長澤仙明、丹羽麻由美、武藤寛、安井聡、吉井乃歌
公演レポート ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』 生田大和
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