「移動の未来」へ競演 中国EVが存在感―新技術、災害復旧に活用・「モビリティショー」

日本 ニュース ニュース

「移動の未来」へ競演 中国EVが存在感―新技術、災害復旧に活用・「モビリティショー」
日本 最新ニュース,日本 見出し
  • 📰 jijicom
  • ⏱ Reading Time:
  • 17 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 10%
  • Publisher: 63%

25日に報道公開された「ジャパンモビリティショー」では、新技術で様変わりする未来の車社会が示された。新型電気自動車(EV)や「空飛ぶクルマ」など、各社が思い描く「移動の未来」が勢ぞろいした。EVでは今回初参加の中国・比亜迪(BYD)が高い技術力で存在感を誇示。電動化で出遅れる日本メーカーの課題も浮き彫りになった。 ◇自動車にとどまらず...

25日に報道公開された「ジャパンモビリティショー」では、新技術で様変わりする未来の車社会が示された。新型電気自動車(EV)や「空飛ぶクルマ」など、各社が思い描く「移動の未来」が勢ぞろいした。EVでは今回初参加の中国・比亜迪(BYD)が高い技術力で存在感を誇示。電動化で出遅れる日本メーカーの課題も浮き彫りになった。「自動車だけにとどまらず、幅広いモビリティー(移動手段)の未来にわくわくしてもらうために生まれ変わった」。ホンダの三部敏宏社長は25日、前身の「東京モーターショー」から衣替えした理由をこう説明した。展示では自動車そのものより、暮らしの変化に焦点を当てた内容が目立つ。自動運転車両で首都高速道路をドライブしながら、オンラインで注文した弁当をドローンで受け取る。こんな様子が未来の東京を体験できるコーナーの入り口付近に設けた「没入型」の巨大シアターに映し出された。参加企業が増えた一方、海外からの参加はわずか3ブランドと前回の5ブランドから減少した。経費削減で国外の自動車ショーへの出展を見合わせる傾向が強い。そんな中、BYDが「参戦」。同社の発表会は報道陣でごった返し、熱い視線を集めた。

BYDは、四つの車輪が独立して駆動し、その場で360度旋回する機能があるオフロードスポーツ用多目的車(SUV)「U8」などを披露した。同社日本法人、ビーワイディージャパン(横浜市)の劉学亮社長は「日本のEVの未来をここから始める」と強調。今後EV化加速が見込まれる日本での市場開拓に意欲を見せた。 EVでの中国勢の台頭は目覚ましく、複数のメーカーが世界市場で上位を占める。日本勢はエンジン車での成功体験からなかなか抜け出せず、出遅れ挽回は容易ではない。三菱自動車は中国での生産から撤退を決めた。攻勢の構えを見せるBYDに対し、大手自動車メーカー関係者は「日本市場での評価が次第に高まれば、われわれにとって脅威となる」と身構える。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

jijicom /  🏆 32. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

別目線で見る『モビリティショー』。かつての名車を振り返る・・・ジャパンモビリティショー2023別目線で見る『モビリティショー』。かつての名車を振り返る・・・ジャパンモビリティショー2023最先端EVが席巻するジャパンモビリティショー2023、そんな中で異彩を放っていたのが往年の名車たち。復活の期待高まるホンダのPRELUDE Conceptに、往年のダイハツ初代ミラ、マツダ ユーノスロードスター、シャレードなど思わず魅入ってしまう名車たちをお届けする。
続きを読む »



Render Time: 2025-02-26 03:22:57