3月26日東京都生まれ。1983年LaLa2月大増刊号(白泉社)にて「三叉路物語(ストーリー)」でデビュー。流麗な絵と寓話や言い伝えをモチーフにしたSF大作で多くの読者を惹きつけ、2002年に「輝夜姫」で第47回小学館漫画賞を受賞。その他の代表作に、大人の女性になることの不安を人魚姫伝説になぞり描いた「月の子 MOON CHILD」、エッセイ「ナマケモノのスキューバダイビング」、2008年にTVアニメ化もされた近未来サスペンス「秘密 トップシークレット」などがある。
圧倒的に絵がお上手なんですよね。草とか花とか、とっても情緒豊かに描かれていたので、先生の作品が掲載されている雑誌をすごく楽しみに毎月買っていました。あとは一条ゆかり先生とおおやちき(大矢ちき)先生も大好きでした。本当にそうですね。物語でも楽しむんですけど、どちらかといえば絵を見てうっとりとすることが多かったように思います。絵が好みでない人は一度ざーっと読んだらそれでおしまい。単行本を買ったりはしませんでしたね。あの頃は成田美名子先生とかくらもちふさこ先生とか、才能がある人はみな高校生デビューするイメージがありました。昔で言うと一条先生とか里中満智子先生も高校生の頃にデビューされていますよね。やっぱりそれくらいの歳で私もデビューしないとダメだと思っていたんですが、投稿はしてみたものの、なかなか受賞できませんでしたね。九州の衣料品メーカーで事務職をしていました。支社が自宅から徒歩5分のところにあったので、近くていいな、と。ほかの方は仕事が終わるとみんなで遊びに行ったりしていたんですけど、私はどこにも行かずにすぐ帰宅して投稿作を描いていましたので、「清水さんって家で何してるの?」なんて不思議
自分の分岐点になった作品なので思い入れがあります。たまにエゴサーチすると、いまだに支持してくださっている方に遭遇したりしてうれしいです。でもけっこう皆さんタイトルを間違えていて(笑)。「2200」とか……。こんなに死体がたくさん出てくる作品を、少女マンガというジャンルで描いてていいのかな、気持ち悪いとか怖いとか言って、みんなに拒絶されるんじゃないか、っていう恐怖はずっとありました。「秘密 -トップ・シークレット-」なんて、発表するまでは毎晩、夢でうなされてました。こんなシリアスでグロいマンガじゃだめだ、もっとこう、人気の出そうなキャラクターとか描かなきゃ……って、眠りながら考えていました。──でも先生の絵は、たとえそれが殺人現場の絵であっても、そこには気品さすら宿っているような、圧倒的な美しさがあります。「輝夜姫」までは花とゆめコミックスの新書判でしたが、「秘密...
「秘密 -トップ・シークレット-」で思い出すのは、単行本の1巻を準備していたときに、当時の編集さんが「大友克洋先生の『AKIRA』みたいな豪華本にしようとして、上の人に怒られた」と聞いたことですね(笑)。──連載再開までの間、新型コロナウイルスの流行があり、戦争もありました。清水先生としても思うところも多かったように思うのですが、いかがでしたか。
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