「消防団の経験生きた」建物火災、最小限に抑える 消火器と放水器具を適切使用、2人に感謝状

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「消防団の経験生きた」建物火災、最小限に抑える 消火器と放水器具を適切使用、2人に感謝状
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1月に岐阜県多治見市で発生した建物火災で被害を最小限に抑えたとして、市消防本部は13日、アルバイトの田端猛さん(66)=同市姫町=と、元消防団員の高木洋一さん(76)=同=に感謝状を贈った。消防...

1月に岐阜県多治見市で発生した建物火災で被害を最小限に抑えたとして、市消防本部は13日、アルバイトの田端猛さん(66)=同市姫町=と、元消防団員の高木洋一さん(76)=同=に感謝状を贈った。消防団活動の経験などを生かし、公設の消火器と放水器具を使いこなして消火活動に当たった。

同本部によると、火災は1月27日午前10時20分ごろ、同所の住宅物置で発生した。通報を受けた消防が同37分に到着したが、2人が火の勢いを抑えていたため、間もなく火災の鎮圧を確認。同50分には完全に消し止められた。火災で物置10平方メートルを焼いたが、付近への延焼はなく、けが人もいなかった。 自宅で黒煙に気付いた田端さんは、公設の消火器を抱えて火災現場に走り、消火作業をした。高木さんは現場近くの放水器具箱からホースなど器具一式を取り出し、工具を使って消火栓に接続。消火器だけでは火を消し止められずにいた田端さんに放水ノズルを手渡し、消火に貢献した。 同市三笠町の市消防本部で感謝状の贈呈式が開かれ、田端さんは「初めて放水ノズルを使ったが、ふらつくほどの水圧だった。思い切ってやってよかった」と振り返った。高木さんは「消防団の訓練のおかげで道具の使い方が分かった。母屋に燃え移らなくて安心した」と話し、胸をなで下ろした。

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