巨人は9日、空路で広島入り。阿部慎之助監督(45)は今回の2位広島との首位攻防3連戦(マツダ)を「天王山」とは捉えず、もっかゲーム差「1」のマッチレースは最…
巨人は9日、空路で広島入り。阿部慎之助監督(45)は今回の2位広島との首位攻防3連戦(マツダ)を「天王山」とは捉えず、もっかゲーム差「1」のマッチレースは最終盤までもつれるとみている。今季とよく似た巨人と広島のデッドヒートで思い出されるのが1986年。くしくも前年に阪神が日本一に輝いた翌年のシーズンで、広島が巨人をシーズン残り1試合で振り切ってゲーム差なしで優勝した。今回はどんな結果となるか。 (片岡将)前日8日は本拠地でDeNAに0―8の惨敗。就任後2度目の取材対応なしで終えた阿部監督だったが、この日は「昨日は試合をしてない。『やってなかった』と言い聞かせてる」とジョークを交え、上位対決への切り替えを強調した。
ここまで広島とは8勝8敗3分けと五分だが、残り全6試合を戦う敵地マツダスタジアムは1勝4敗2分けと大苦戦。日曜に先発してきた勝ち頭の菅野の登板を、今回の直接対決の第1戦にずらしてまでぶつけることからも、〝鬼門〟突破への強い意志が感じられる。 もっとも、阿部監督は「初戦を取るかどうかは相当大きい」としつつ、「この3連戦で決まるかどうか分かんねえし。最後の最後までもつれると思うんだけどな」と今後の優勝争いを読む。選手時代にリーグ優勝8度を数えるだけに、豊富な経験に裏打ちされたその〝予言〟には重みがある。
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