「日米首脳会談」 岸田首相“防衛力強化”約束をアピールへ 日テレNEWS
首相就任後から、ワシントン訪問を模索していた岸田首相でしたが、今回が初めての訪問となります。首相周辺も「首相は、ずっと今回の日米首脳会談にこだわっていた」と語るなど、防衛力強化の方針決定後、初めてとなる会談に意気込んでいます。政府関係者は「岸田首相の本気度を見せることで、日米同盟を強化し、G7広島サミットへの協力を取り付けるのが一番の目的だ」と語っています。一方で、アメリカ政府高官は「日本が防衛費増額の財源をどう補うのか、難しいことは理解している」と話していて、岸田首相が安保関連3文書で示した内容を実際に実行できるのかをシビアに見ているともいえます。
今回の会談では中国の脅威に対応するため、両首脳は日米同盟の抑止力と対処力の強化を打ち出すことにしています。日本政府関係者は「どのように中国の脅威に向き合うか。こちらの本気度を見せて、アメリカにも本気でお願いします、というのが目的だ」と説明しています。
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14日未明に「日米首脳会談」…岸田首相“防衛力強化”実行を説明へ欧米を歴訪中の岸田首相は日本時間の13日午前9時前、アメリカ・ワシントンに到着し、14日未明、バイデン大統領との首脳会談に臨みます。日本の防衛力の強化や防衛費の増額について、実際に実行したことを直接、説明することが最大の目的です。
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