沖縄県の名護人権擁護委員協議会は１５日、２０２４年度「人権作文発表会」と、恩納村立うんな中学校の「人権啓発標語コンテスト表彰式」を同校で開いた＝写真。人権作文と人権標語の受賞者計１０人に表彰状を授与した。式には長浜善巳恩納村長や宜志富清博教育長らが出席し、受賞者を祝福した。
春のセンバツが待ち遠しい。ほぼ当確ではあったが、春の選抜高校野球大会で沖縄県代表の２校が選出され、出場が決定した。名門の沖縄尚学と新進気鋭で旋風を巻き起こしているエナジック。 異なる特徴の２校が甲子園で見られるのはとても楽しみ。 県外の人に「自分の出身校ではないのに、沖縄代表というだけでこんなに熱を込めて応援できるのが不思議」と言われたのだが、不思議と言われてもこれが小さい頃から育まれてきた県民性だもの。甲子園が始まると自然と熱くなるし、仕事よりも甲子園の応援優先になるし、沖縄代表が敗れた途端、全く興味がなくなる。そうやってずっと生きてきた。 そんな甲子園に沖縄代表が２校も出る。待ち切れない。でも待つしかないから待つ。秋で好成績を残し、冬を越して、春に成長した姿を見せ、夏までつなげてくれ！ チバリヨー沖尚！ チバリヨーエナジック！期待してるのは圧勝。 毎回高いハードルを設けられているにも関わらず、軽やかに完璧に飛び越えていく。 もちろんそれは本人のたゆまぬ努力の賜物（たまもの）なのは言うまでもないけど、それでもリング上で常に相手との力の差をまざまざと見せつける姿は本当にほれぼれする。...
以前から期待されていた国際線をついに就航するようだ。これまで近隣国を中心にチャーター便はあったが、年度内に那覇ー台北間の国際線定期便が就航するとのこと。県民の翼から日本の翼、そして世界への翼として、観光県沖縄を拠点に世界と結ぶ路線の拡張を大いに期待したい。特別デザイン機として、懐かしい南西航空デザイン機と当時のオレンジカラーの客室乗務員のユニホームで台北線を就航すれば、話題性もあり良いと思うが。バンコク－那覇の定期路線は、今回のタイ・ライオン・エアをはじめ、タイ・エアアジア、タイ・ベトジェットエアの計３社となる。 記念式典でライオン・エアのナンタポーン・コモンシティベイト営業本部長は「アジアの活気ある都市を結ぶ取り組みの一環で就航した。タイでは沖縄の比類ない自然の美しさへの関心が高まっている」と話しているが、もともとタイ王国（シャム）と沖縄（琉球王国）は、15世紀から貿易によって深い関係があり、ラオロンというシャムの酒はタイ米を原料にしており、風味や香り、製造方法が泡盛の古酒とまったく同じということで、泡盛の元祖になったとも言われている。...
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