「ジャパンモビリティショー2023」(東京ビッグサイト:会期10月26日~11月5日)では、西展示棟1Fのステージで「Japan Futuer Session(ジャパン フューチャー セッション)」と題したトークセッションが10月27日~11月5日に開催されている。
10月28日には「地球環境×モビリティの未来」として、「持続可能な社会のために、モビリティ産業ができる多様なアプローチについて語る」をテーマとしたトークセッションを開催。東京都副知事 潮田勉氏、経済産業省 製造産業局 局長 伊吹英明氏、富士通 執行役員 SEVP Chief Revenue Officer 大西俊介氏、東京大学 未来ビジョン研究センター 教授 高村ゆかり氏、日本自動車工業会副会長・日産自動車 取締役代表執行役社長兼最高経営責任者...
それを受けて内田氏は「おっしゃられる匠とか、金型技術など、日本には高い技術がいっぱいあります。2000年から2021年に普及した電動化の車両をみていくと、7682万t(CO2を)削減したんですよ。それだけわれわれの日本というのは高い技術を持った国なんです。グローバル化という波の中で、日本の事業はスケールがまだそんなに大きくないので、その部分が事業との関係で難しくなった局面があるんでしょうけど、技術はすごく高い。例えば電気自動車ひとつとっても、リチウムイオンバッテリは日本が非常に高い技術を持っています。いろんな技術革新をバッテリでもやっていこうということで、昨今で言えば全固体電池というゲームチェンジャーとなりうるものを力強く開発しております。将来を見据えた技術力で言えば、EVも水素も非常に高い技術力があると思うので、ここで日本の強い技術力を、これから競争力として走っていけるようなことを、官民一体になって形づけていかなきゃいけない局面にあるんです」と、熱く訴える場面もあった。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
スズキ 鈴木俊宏社長とトヨタ 佐藤恒治社長がトークセッション「カーボンニュートラル×モビリティの未来」で語ったこととは「ジャパンモビリティショー2023」(東京ビッグサイト:会期10月26日〜11月5日)の西展示棟1Fのステージでは、10月27日〜11月5日の期間、「ジャパン フューチャー セッション」と題して、さまざまなトークセッションが展開される。
続きを読む »
「ミライ」「クラリティ」「FCトラック」が水素で発電した電気を供給する「H2エナジーフェスティバル」「ジャパンモビリティショー2023」(会期:10月26日〜11月5日)、東京ビッグサイト南展示棟の特設ステージ「H₂ Energy Festival(H2エナジーフェスティバル)」では、ステージ上で音楽アーティストによるミュージックライブやお笑い芸人のライブなど、エンターテインメントコンテンツが展開される。
続きを読む »
人工筋肉で横Gに対抗するシート「VODY2.0」を世界初公開するトヨタ紡織ブース 「好きだなトヨタ紡織と言っていただける企業を目指す」と白柳正義社長「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開日:2023年10月28日~11月5日、場所:東京ビッグサイト)に出展しているトヨタ紡織は、プレスデー2日目となる10月26日に西展示棟4階 3~4ホール・W4201の同社ブースでプレスブリーフィングを実施した。
続きを読む »
トヨタGRが見せるBEVスポーツカーの未来『FT-Se』…ジャパンモビリティショー2023トヨタ自動車は「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開10月28日~11月5日)で、多数のコンセプトカーを通じてモビリティの未来を提案する。その中でスポーツカーを取り扱うTOYOTA GAZOO Racing(GR)ブランドのBEVコンセプトカーとして公開されたのが『FT-Se』だ。
続きを読む »