「×純文学少女歌劇団」初日公演「胡桃沢セイラ」こと元ラストアイドル奥村優希ら役名で活動 純文学少女歌劇団
初の舞台公演「File No.0000『フェアリーテイルは盗まれた』」公開ゲネプロを行った×純文学少女歌劇団。左から倉持聖菜、畑美紗起、大場結女、高橋美海、大森莉緒、橘二葉、奥村優希、わだこなつ、高橋みのり、山本愛梨(撮影・大友陽平)芸能事務所「ツインプラネット」と講談社が企画・運営を務め、制作会社「S-SIZE」が舞台制作を行う新プロジェクトで、役名ミュージカルとライブで構成された舞台が中心。ライブパートのサウンドプロデュースは、BiSHなど「WACK」の音楽を手掛ける松隈ケンタ氏が担当する。メンバーは役名として活動し、今後は音楽プロジェクトや、バーチャルキャラクターなどの展開も予定している。
初日公演前には、取材陣にゲネプロを公開。元ラストアイドルで「胡桃沢セイラ」こと奥村優希(26)は「今までにない初の試み。奥村優希としても、胡桃沢セイラとしても、どちらも成長していけるように頑張ります」。「栗捨(くりすて)アガサ」こと大森莉緒(20)は「初日を迎えることができてうれしいです。初めてのミュージカルで不安もありますが、ワクワクしています。この10人でもっと羽ばたいていけるように頑張ります」と意気込んだ。 今後、同歌劇団では“キャラクター”として活動していくが、「若草式エイミー」こと大場結女(21)は「人をあざ笑ったり、性格がちょっと悪いキャラなんですけど、最近はその部分が憑依(ひょうい)してしまって、普段に出てしまうんです…。気まずい雰囲気になった時に、その凍り付いた空間が楽しくなっちゃったり、親から怒られている時も笑っちゃって『なんで笑ってるの!』って言われたり…」と明かしつつ「私生活に支障が出ない程度に向き合っていきたいです!」と笑顔を見せた。▽「有栖川アリス」こと山本愛梨(19) 初ミュージカルですが、この1カ月濃い時間を過ごしてきたので、その時間を信じたい。キャラと自分は真反対ですが、もっと仲良くなりたいです。▽「白雪リンゴ」こと、わだこなつ(24) けいこをやってきた1カ月を信じて、最高のパフォーマンスをしたいです。王子様を求めているのは共感できるので、妄想話で盛り上がれそうです(笑い)。▽「若草式ジョー」こと倉持聖菜(26)...
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