女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は19日、第20話が放送された。話題のシーンを振り返る。<※以下、ネタバレ有>「ふたりっ...
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第20話は「望みの先に」。藤原為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、藤原惟規(高杉真宙)いと(信川清順)も大喜び。しかし、まひろ(吉高由里子)は宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考える。一方、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件により、一条天皇(塩野瑛久)は藤原伊周(三浦翔平)と藤原隆家(竜星涼)に厳しい処分。さらに藤原定子(高畑充希)も、兄弟の不祥事により内裏を出ることを命じられる。絶望の淵に立たされた定子は…という展開。定子は一条天皇に「どうか、兄と弟の罰を軽くしてくださいませ。お情けを」と嘆願。死罪は免れ、伊周は大宰府へ、隆家は出雲へ流罪となった。代わって藤原道綱(上地雄輔)が中納言、藤原斉信(金田哲)が参議に昇進した。ききょう(ファーストサマーウイカ)は定子を心配。まひろと変装し、屋敷に忍び込む。そこへ伊周と隆家を捕えるため、検非違使別当・藤原実資(秋山竜次)が踏み込んだ。伊周は「どこにも行かぬ」と逃走。隆家は高階貴子(板谷由夏)に「お健やかに」と別れを告げた。“変装コント”から急展開。SNS上には「定子様、あまりにも可哀想。何もしてないのに」「中宮定子がつくづく可哀想
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