高卒4年目で初の開幕1軍入りを果たした日本ハム細川凌平内野手(21)が自らの現在地を語りました。1年目から1軍デビューし、着実にステップアップ中のスター候補は昨オフから本格的にメンタル強化に着手しました。さらに矢沢永吉の登場曲、勝負メシの謎、座右の銘などのテーマトークを通して見えてきた、内外野ならどこでも守れる新世代のユーティリティープレーヤーの矜持とは―。 - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
日本ハム 清宮幸太郎選手から始まった連載「 ホープに聞く 」。2026年のWBC候補を念頭に、これからの飛躍が期待される野球人に、一問一答形式のインタビューを行っています。今後も公開していく予定。どうぞよろしくお願いいたします。2002年4月25日、京都府出身。小学2年で野球を始め、中学3年時にはボーイズリーグ日本代表で世界一。智弁和歌山では1年から中堅手のレギュラーとなり、2年で遊撃手へ転向。3年時には主将を務め、甲子園には1年夏、2年春夏、3年の交流試合に出場。20年12月には母校で憧れのイチロー氏から指導を受けた。20年ドラフト4位で 日本ハム へ入団。実家は京都・嵐山で「琴ケ瀬茶屋」を営む。保津川下りの客船にボートを使って食事や飲み物を販売する、1919年から続く老舗。50メートル5秒8の俊足。174センチ、76キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸920万円。去年のシーズンを踏まえて、自主トレからある程度、もちろんレギュラーを目指すっていうのを前提に準備は進めてきて。走攻守、全てにおいてレベルアップできるようにと思ってやってきて。
その中で去年のシーズンを踏まえて、そのユーティリティー性というか、内外野全ポジションを完璧に守れるようにっていうところを1つ目標にというか、それを高いレベルで守れるようにっていうのを1つこう、なんて言うんですかね…課題というか…うん、そこにフォーカスしてやってきた部分もあったんで。
プロ野球 Members_12 【木下大輔】 選手・評論家 連載第50回 日本ハム 細川凌平 ホープに聞く 日刊スポーツ・プレミアム
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