「ファイナル切符」ゲットだ、11日にYJS笠松 | 岐阜新聞Web

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YJS名古屋ラウンドに参戦した浜尚美騎手(右)と、他のレースで騎乗した深沢杏花騎手(左)、木之前葵騎手(笠松競馬提供)高知の浜尚美騎手がトップ通過で、地方競馬女性ジョッキーでは初めてのファイナル...

高知の浜尚美騎手がトップ通過で、地方競馬女性ジョッキーでは初めてのファイナル進出へ。仲良しの深沢杏花騎手は「笠松で2勝すれば」とひそかに闘志。後方集団の笠松トリオをはじめ、JRAの 田口貫太騎手、今村聖奈騎手らも頂上決戦を目指して、笠松ラウンドでの勝利に燃えている。

名古屋競馬場での騎乗は意外にも初めての長江騎手。弥富は笠松に比べて直線が長くなり、先行タイプには、きつい流れになった。10Rで2番人気のドナレイラニ(牝5歳、藤ケ崎一男厩舎)に騎乗。先行馬で「外枠は好材料なので2、3番手を取れたら」と。専門紙には◎印も並び「現状は最下位なんで、ここで勝って、次の笠松で可能性があるようにしたい」と挑んだ。騎乗馬はここ3走、先行して2勝、3着1回と好調。作戦通りに先団に食らいつき、2コーナーから2番手につけたが、3~4コーナーで伸びず。最後の直線では馬群に沈み、9着に終わった。 紹介式では「今年が最後なので、悔いのないように騎乗します」とあいさつ。第1戦、6番人気のアークストーンに騎乗し、4コーナーで先頭を奪うとゴールでは4着に粘り込んだ。2戦目は7番人気のサノワンで、最後方から伸びずに9着に終わった。今年デビューした大畑慧悟騎手(名古屋)は2レースとも8着だったが、金沢での1着、3着が大きく、総合2位をキープしている。

後方を追走する笠松の若手3人だが、全員にファイナル進出の可能性が残されている。総合4位以内を確保するためには、①1勝&5着以内または②2着2回が突破の最低条件になる。あとはくじ運もあるが、3人は日頃から調教などでB級、C級の馬に乗ったり、動きを見たりして出走予定馬の癖や脚質がよく分かっているはず。コースの状態や勝負どころも熟知しており、好勝負が期待できる。思い切った騎乗で、笠松勢では2017、18年の渡辺竜也騎手以来となるファイナル進出を決めたい。名古屋ラウンドを終えて、地方勢(西日本)は浜尚美騎手が85P(ポイント)で大きくリード。続いて②大畑慧悟(名古屋)53P③岡遼太郎の騎乗で豪快な差し切りVを決めた。

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