おやじと言われる年齢に達したら、ダサいおやじよりは“ちょいワルおやじ”と言われたほうが嬉しいに決まっている。そこで今回は、青二才には似合わない、そして“ちょいワルおやじ”感を演出してくれる珠玉の6台を紹介していこう。
2022年4月28日にMT仕様が設定されることが正式発表されたスープラRZ。TOYOTA GAZOO Racingがレースシーンで培った技術を惜しみなく投入された一台。デリバリー開始は2022年秋頃の予定だ 2019年5月に復活を遂げたスープラ。そのグレード展開は3.0リッター直6ターボエンジン(最高出力387ps)を搭載するRZ、最高出力197psを発生する2.0リッター直4ターボエンジンを搭載するSZ、RZとSZの中間に位置し最高出力258psを実現した2.
0リッター直4ターボエンジンを搭載するSZ-Rの3つだが、ちょいワルを気取りたいならばトヨタが世界に誇る直6を継承するRZを選ぶに限る。 MAX387psのハイパワーは市街地や高速道路はもとより、サーキット走行でもその威力を存分に発揮。また、ショックアブソーバーの減衰力を最適制御するアダプティブバリアブルサスペンションシステムや後輪左右間のロック率を0~100の範囲で最適制御するアクティブディファレンシャルといった先進技術の採用に加え、先代のTOYOTA 86に比べて約2.5倍というボディ剛性との相乗効果でハンドリング性能や旋回性能は申し分なし。2021年4月の一部改良ではハイパワーエンジンを操る楽しさを追求した6MTや、GRヤリスやGR86と統一性を持たせた軽量&高剛性の鍛造19インチアルミホイールを新採用。より男前になったスープラが、ドライバーも男前にしてくれることは必至だ。2019年1月に登場した「GR」の頂点に立つ数量限定モデル、2代目のマークX“GRMN”。350台の限定販売だった。価格は513万円也 1968年に登場して以来、50年以上に渡って愛されてきたミドルクラスセダンのマークII。その末裔にあたるマークXは2019年12月に生産終了となったが、そんなマークXにヤンチャなモデルが存在したことをご存じだろうか? TOYOTA GAZOO Racingが手がけるスポーツカーシリーズの数量限定モデルとして、2019年1月に発表されたマークX“GRMN”(2代目)がそれだ。 スポーツグレードの350RDSをベースに6MTとV6 3.5リッター自然吸気エンジンを組み合わせてFRスポーツならではのパフォーマンスを追求した一台は、全252箇所に及ぶスポット溶接の追加や新開発の専用サスペンションも相まってシャープなレスポンスを実感できる走行性能を発揮。 また、ノーマルとは一線を画するエアロパーツをはじめ、19インチのBBS製鍛造アルミホイール&前後異径タイヤ、ホワイト塗装のブレーキキャリパーなどの専用パーツで武装するとともに、内装もカーボン調加飾とピアノブラック塗装を組み合わせたインパネやウルトラスエード表皮の専用スポーツシートが標準で装備されていた。 現在の中古車市場では513万円の新車時価格を上回るプライスで販売されているが、350台限定の希少モデルであることやあまりにも充実した装備内容であることを考えると……手を出したくなる衝動に駆られるのは致し方ないところ!?
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