米クアルコムはミドル〜エントリークラスのスマートフォン向け新プロセッサ"Snapdragon 4 Gen 5"と"Snapdragon 6 Gen 5"を発表した。Wi-Fi 7対応や高リフレッシュレート表示が手ごろな価格帯の機種にも降りてくる格好だ。世界的なRAM不足でスマホ価格の上昇圧力が強まるなか、低価格帯のスペックがどこまで伸びるかが注目されている。
米クアルコムは現地時間5月6日、ミドル〜エントリークラスの スマートフォン 向け新プロセッサ「 Snapdragon 4 Gen 5 」と「 Snapdragon 6 Gen 5 」を発表した。 これまでハイエンド機の特徴だった Wi-Fi 7 対応や 高リフレッシュレート表示 が、手ごろな価格帯の機種にも降りてくる格好だ。
世界的なRAM不足でスマホ価格の上昇圧力が強まるなか、低価格帯のスペックがどこまで伸びるかが注目されている。 ミドル〜エントリー帯向けの新SoC「Snapdragon 4 Gen 5」「Snapdragon 6 Gen 5」 ※クリックすると拡大画像が見られます 上位の「Snapdragon 6 Gen 5」は、Snapdragon 6シリーズとして初めてWi-Fi 7に対応する。 Wi-Fi 7は新世代の無線LAN規格で、対応ルーターと組み合わせれば、通信の高速化や、複数端末を同時に使うときの安定性向上が期待できる。
Wi-Fi 7対応ルーター自体の価格もこなれてきており、家庭用ネットワークの選択肢として現実的になってきた(米国では海外メーカー製ルーターの販売規制が別途議論されている)。 Snapdragon 6 Gen 5はBluetooth 6.0にも対応し、他デバイスとのペアリング速度や音声遅延の改善も見込める。 モトローラの「Moto G Stylus」(500ドル)はSnapdragon 6 Gen 3を搭載。
Gen 5版は同価格帯の後継機への採用が見込まれる(撮影:Joseph Maldonado/CNET) ※クリックすると拡大画像が見られます 一方の下位モデル「Snapdragon 4 Gen 5」は、エントリー帯スマホのゲーム体験を底上げする機能を多く取り込んだ。 最大144Hzのリフレッシュレートや90fpsでのゲーム描画に対応する。 いずれもこれまで「ゲーミングスマホ」と銘打たれた高価格帯モデルの特徴で、300ドル前後の機種でも実現するならこの価格帯としてはかなりの進化となる。
価格帯のイメージとしては、現行の「2026年版Moto G Stylus」(499ドル)がひと世代前の「Snapdragon 6 Gen 3」を搭載している。2024年発売のHMD「HMD Fusion」はSnapdragon 4 Gen 2を搭載し、価格は249ユーロ(約300ドル)だった。 Gen 5世代を実際に載せた端末がいつ登場するかは未定で、エントリー帯のチップ市場では各社の競争が激しい。 クアルコムの直接のライバルが台湾のメディアテックだ。
同社の「Dimensity」シリーズはエントリー〜ミドル帯で幅広く採用されており、「Dimensity 6300」は2026年「Moto G Power」に搭載されている。 さらに、グーグルとサムスンは500ドル未満のクラスでも自社設計のチップを使う傾向にある。499ドルの「Pixel 10A」はグーグルの「Tensor G4」、450ドルの「Galaxy A37」はサムスンの「Exynos 1680」をそれぞれ搭載する。
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