千寿製薬が、長時間モニターを視聴するゲーマー向けに機能性表示食品 LAGLESS を発売しました。ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチンを配合し、ブルーライトからの保護や目の疲労感の軽減をサポートします。
千寿製薬 は目薬「マイティア」シリーズなどの眼科薬や,犬・猫・馬といった動物用の点眼薬など,目に関する薬品で知られるメーカーだ。 同社は サプリメント も展開しているが,その中で「 ゲーマー 向けサプリ」を謳うのが,2025年5月に発売された機能性表示食品「 LAGLESS 」である。
アイケア(目のケア)といえば目薬が思い浮かぶが,日々の食事による栄養摂取も大切である,と吉田氏は語る。 そこでターゲットにしたのが,アイケアが必要にもかかわらず,まだまだアプローチが進んでいないゲーマー層だという。 ゲーマーは長時間モニタを見つめ,高速の映像を瞬時に判断して駆け引きしていく。 当然目を酷使するわけで,快適なゲーミングライフを送るには,目のコンディションを整えることが重要となる。
千寿製薬であれば,サプリメントを使い,食事から貢献できる部分があるのではないか,ということでゲーマー向けサプリへの参入が決まったというわけだ。 機能性関与成分として含まれるのが,ルテイン,ゼアキサンチン,アスタキサンチンだ。 ルテインとゼアキサンチンは,注意力と判断力の維持に役立ち,網膜の黄斑色素量を増加させ,ブルーライトによるストレスから目を保護することが報告されている。 アスタキサンチンには,パソコンやスマートフォン,ゲーム機の使用による目の疲労感を軽減する効果が期待されるそうだ。
何から成分が抽出されているかも聞いたところ,ルテインとゼアキサンチンは,マリーゴールドの花から抽出されているという。 緑黄色野菜にも含まれているが,「LAGLESS」と同程度の量を摂ろうとすると,ほうれん草ならかなりの量を食べる必要があるため,効率という点では1日1粒→1日1粒(目安)で済む「LAGLESS」が優位ということだ。 エビやカニの殻が赤いのは,エサからアスタキサンチンを摂取し,抗酸化作用で紫外線から身を守っているからである。
アスタキサンチンを含むヘマトコッカス藻をオキアミなどが食べ,そのオキアミをエビやカニが食べることで赤い殻ができあがっている。
「LAGLESS」では,そのヘマトコッカス藻からアスタキサンチンを抽出しているのだそうだ。 目の疲労感,目の使用による肩・腰の負担については,プラセボも使った調査が行われている。 VDT作業(モニタなどを使う情報機器作業)に従事し,疲れ目を訴える成人男女84名のうち,43名にアスタキサンチン,41名にプラセボを使ってもらったところ,前者において約4週間で自覚症状が改善したというアスタキサンチンの調査結果が出たそうだ。
