Funds Startups、経営体制強化に向けて小島崇が取締役に、小原満美が執行役員/ファンドパートナーに就任 Funds Startups株式会社のプレスリリース
当社は、2023年にローンチした1号ファンドにおいて、金融機関共同研究型というコンセプトの下、既存金融の仕組みでは資金供給が難しい分野や企業に対しても正面から向き合い、ベンチャーデットという手法を活用し資金供給を推進してまいりました。
近年、資本市場の環境変化やスタートアップの成長フェーズの多様化を背景に、ベンチャーデットの重要性も拡大しています。 こうした環境のもと、1号ファンドでの確かな実績を基盤に、さらなる資金供給の拡大とファイナンス手法の多様化を企図し、「2号ファンド」のローンチを見据えております。
■ 新任役員のプロフィール・コメント1996年上智大学卒業後、三井信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社。2001年ジョージタウン大学大学院(外交学修士)修了後、ゴールドマン・サックス証券にてグローバルオファリング案件に従事。 2002年よりフェニックス・キャピタルにて、事業再生やNPL投資など多岐にわたるバイアウト投資を経験。2013年からは新生銀行(現・SBI新生銀行)にてベンチャー投融資および成長支援、オープンイノベーションを主導。 デジタルガレージでのフィンテック事業立ち上げを経て、2024年4月、Funds Startups株式会社 執行役員/Funds Venture Debt Fundパートナーに就任。2026年5月、同社取締役に就任。
信託銀行から始まり、外資系証券、バイアウトファンド、そしてスタートアップ支援と、四半世紀にわたり金融の最前線で「資本の力」と向き合ってきました。 これまでの経験から確信しているのは、日本のスタートアップにはデットファイナンスという強力な武器がまだ足りないということです。 かかる認識の下、スタートアップに対しデットファイナンスという武器をお届けするためには、機関投資家の資金を還流させる必要があると考えております。
そのためには、ベンチャーデットという金融商品自体が、機関投資家が認める洗練された金融商品へ、レベルアップする必要があると強く感じております。 今回、取締役として経営の中枢に参画することで、Funds Startupsが提唱するベンチャーデットを、機関投資家が認める、日本のスタートアップエコシステムの「不可欠なインフラ」へと昇華させます。 志を共にする起業家の皆様が、資金調達の制約に縛られず、世界を舞台に非連続な成長を実現できるよう、全力で伴走してまいります。
State University of New York at Buffalo(B.Sc. in Finance)卒業。 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。 あおぞら銀行にて資産運用商品の企画に従事した後、PE/デットファンド、非上場企業への投融資審査・リスク管理を歴任。2021年よりあおぞら企業投資にて、ベンチャーデットファンドのキャピタリストとして数多くの投資実行を主導。
デロイト トーマツ ベンチャーサポートを経て、2024年7月、Funds Startups株式会社に参画し、Funds Venture Debt Fundのプリンシパルに就任。2026年5月、同社執行役員/ファンドパートナーに就任。 近年、資本市場の環境変化やスタートアップの成長フェーズの多様化に伴い、資本政策のあり方はより重要性を増しております。 このような環境下では、エクイティだけに依存せず、複数の資金調達手段を組み合わせることが求められるため、ベンチャーデット活用の意義は一層高まっていると考えています。
本就任を機に、ベンチャーデットをはじめとするファイナンス手法の高度化と提供価値の拡張を通じて、スタートアップの「最適資本経営」の実現に一層貢献するとともに、審査の高度化や意思決定の迅速化を通じ、より再現性の高い資金供給体制の構築にも取り組んでまいります。 また、特にディープテック領域においては、研究開発から社会実装に至るまでの長期かつ不確実性の高い成長プロセスに適合したファイナンスの重要性が一層高まると考えており、当社でも、ディープテックスタートアップの成長フェーズに応じた資金ギャップの解消と持続的な成長支援にも尽力したいと考えております。
今後も、「社会的インパクトを創出するスタートアップが、最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」というビジョンの下、多様なスタートアップがそれぞれの事業特性に応じた最適な資本戦略を選択できる環境の整備を通じ、産業の発展に寄与してまいります。 この度、小島、小原の昇格が実現できたことを嬉しく思います。 Funds Startupsが、新たなステージに駆け上がるために必要不可欠なキーパーソンであり、これまでも当社事業の要の役割として多岐に渡り活躍していただきました。
小島はFunds Startupsの第1号社員であり、当社の礎を共に築いたパートナーとして、これまで様々なチャレンジを行ってきました。 これまでの事業実績の多くは、ベンチャーデットという言葉が日本に流通する前の市場初期から、当該市場に参画していた小島のパイオニアとしての経験、知見によってもたらされたものも多く、私個人としても深く信頼しています。 今後は更に深い関与を通じて、一緒に仕事をできることをとても楽しみにしています。
小原は、文字通り「エース」の活躍ぶりとして、ファンド立ち上げ初期からミッションへの深い共感、共鳴を根幹として、ベンチャーデットファンドの投融資実行においてリーダーシップを発揮してきました。 特に小原が生んだ名言であり、当社のバリュー(行動規範)にも採択された「難しいというのは簡単だ」という価値観は、当社の根幹的な姿勢を示す代名詞となっています。 その目まぐるしい活躍を踏まえ、パートナーという新たな舞台で一緒に仕事できることをとても嬉しく思います。 当社は1号ファンドを組成してから約2年が経過し、フルインベストメントも達成いたしました。
今後はこのベンチャーデットの取り組みを更に拡大し「社会的インパクトを創出するスタートアップが最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」というミッションの達成に向けて、新たな経営陣を中心に尽力して参ります。 Funds Startups株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前川寛洋)は「社会的インパクトを創出するスタートアップが、最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」をミッションに据え、ファンズ株式会社の100%子会社として2023年12月に設立されました。
Funds Startupsでは、Funds Venture Debt FundのGPとして、ファンド運営ならびに金融機関へのベンチャーデットに関する支援を中心に行います。 今後については当事業を中核としつつも、スタートアップ専門の投資銀行部門のような役割として、スタートアップの資金調達手段の多様化や環境整備等も手掛けていく予定です。
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