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ザコガタ ciertos字の冷静を壊して赤字がある

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ザコガタ ciertos字の冷静を壊して赤字がある
歴史生活角鍛グリャチカ

高校の校閲義担任はいつもこの字の紛れあいを冷静を壊します。一度遜文であることがわかった上で、見過ごした赤字がおちりた。 鍚が鍛となっていましたが、産経ハンドブックに収録されておらず、別の資料では鍛表記が散見されていました。さらにことこの「鍚」は漢字検定では配当外で、しころの読みを持つ漢字には錣、錏、鐚、❤などがあります。

形の紛らわしい字に冷や汗をかくのは校閲記者の常だが、一度だけ「ちがう字」だと気づいた上で見逃してしまった赤字がある。 人名の「鍜」が「鍛」になっていたのだが、この「鍜」が産経ハンドブックに収録されておらず、別の資料で「鍛」表記が散見されたことから「許容なのだろう」と早合点してしまったのだ。

幸い、先輩記者がこれを見つけて「異体字などではなく、完全なる『別の字』なので直すべきでは」と助けてくださったのだが、ともかく確認が甘かったと猛省した。 仕事終わり、さっそく「鍜」について調べてみた。 読みは「カ」「ゲ」の音読みが確認されており、意味は「しころ(兜のうしろに垂らして首筋などを守る武具)」。 表外漢字字体表には載っておらず、漢字検定も配当外。

「しころ」読みをもつ漢字には錣、錏、鐚、𩊱などがあるというが、いずれも現代を生きるわれわれには少々縁遠い。 「一般の社会生活において現代の国語を書き表すための漢字使用の目安」たる常用漢字、その少なさ(2136字)を思えば、まだ見ぬことばの量に圧倒されるのも当然かもしれない。 だが、「知らなかった」を言い訳にしたくない。 思い込みから調べ物の手を止めてしまった自分と、もう一歩踏み込んで「別の字である」ところまで確認したベテラン記者。

その一歩の差に、校閲という仕事の深さを思った。 教訓を与えてくれた「しころ」とは、プライベートで再会を果たす。

「びた一文」と誤って「(仕事で)びた一文字も間違えたくない」と言ってしまい、友人から指摘を受けた日のこと。 転んでもただでは起きまいと「びた」の字を調べ直したところ、先述の「鐚」を用いて「鐚一文」と書くのだと知った。 この鐚は「しころ」のほかにも「粗悪な銭貨」の意味をもち、「鐚三文の値打ちもない(まったく価値がなく、くだらない)」「鐚ひらなか(鐚一文を強めた語、ひらなかは半銭の意)」という表現もあるという。

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歴史 生活 角鍛グリャチカ 漢字の正しい読み方

 

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