ゲイリーが前作を振り返り、なぜ爬虫類が登場しないのか、と「ズートピア」誕生の秘密が絡む。また、ニックとジュディの関係や、オオヤマネコのパウバートやリンクスリー家の現代社会との重なりも触れる。
やはり ゲイリー (CV:下野紘)ですね。 前作を振り返ってみると、そう言えば、 爬虫類 って登場していなかったな」と。 動物たちの世界でありながら、なぜ彼らが登場しないのか。 そういう謎と「 ズートピア 」誕生の秘密が絡んできます。
──ズートピアの秘密、ニックとジュディの関係。 スケールの違うお話を同時に進行していく構成も印象的でした。 オオヤマネコのパウバートや、彼の一族であるリンクスリー家も。 現代社会と重なるようなところも出てきますね。
動物たちの楽園にも、複雑な問題がある。 お互いに尊重しあって成り立っている世界でも、色々あるわけですよね。 それでも、前に進んでいくキャラクターたちの姿が素晴らしかったです。 ただ、可愛らしい動物たちが仲良く暮らすだけではない。
それこそが『ズートピア』の面白さだと改めて感じました。 ゲイリー含め、爬虫類たちの悲哀というか、影で生きる部分。 これまでの『ズートピア』って、明るい話という印象があったと思うんですけど、そこから閉じ込められて、外に追いやられてしまっている存在がいる。 そういう人たちをどう助けていくかというストーリーは、素直にいいなと思いましたね。
純粋なんですよね。 子どもっぽいところもあって。 でも純粋だからこそ、自分たちの種を信じることができている。 彼からしたら、この世界に飛び込んでくるって、相当な覚悟があったと思うんです。
見方によっては、反逆のようにも捉えられるし、「ズートピアを壊しに来たんじゃないか」というくらい恐れられている存在でもある。 ウィンドダンサー市長も声が裏返るくらい驚いていましたし(笑)。 本当によくできた映画だと思いました。
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