4月に発売されるCASIOのG-SHOCKから、GQエディターがおすすめのモデルをセレクトした。
G-SHOCK が“赤提灯”に? 2021年の錦鯉、25年の折り紙、今年1月の葛飾北斎など、いわゆる、“クセ強”なコンセプトとデザインでファンを驚かせてきた G-SHOCK の次の一手は、まさかの赤提灯! 3月に参加した新作展示会のプレゼンテーションでも釘付けになった。 江戸時代を起源に、酒場が客寄せのために元々白だった提灯を赤に塗ったことがきっかけと言われている赤提灯は、日本の酒場文化を象徴するモチーフ。そんな提灯の赤をベースカラーに、ベゼルからバンドに至るまで、 G-SHOCK のコンセプトである「耐衝撃」のプリントを独創的なフォントで配したデザインは、遊び心があって実にクールだ。 それだけではない。バックライトや持ち手の色味にインスパイアされたボタンと遊環、提灯のモチーフを刻印した裏蓋など、細部にまで赤提灯の特徴を G-SHOCK に詰め込んでいる点は見逃せない。さらに暗闇に浮かび上がる赤提灯をイメージしたパッケージなど、ユニーク系ではあってもデザインとして良くまとまっている。今回の“飛び道具系”の G-SHOCK も完成度は高い。ここまで振り切ってくれるあたりは、さすが G-SHOCK である。(神谷晃、シニア・ライフスタイル・エディター/ウォッチ・エディター) 15年以上を経てもなお輝く、GA-100の設計力 2010年に誕生したGA-100シリーズは、 G-SHOCK の激動期を象徴するモデルだ。当時の G-SHOCK はビッグケースとデコラティブな意匠で存在感を主張し、2015年にはApple Watchが登場してウェアラブル市場に大規模な地殻変動が起きた。時代の変遷を見つめ続けてきたこのシリーズが、15年を経た今も新鮮さを保っているのは驚くべきことだ。 「BLACK AND ELECTRO GREEN」シリーズとして生まれ変わった本作は、ベゼル・バンド・文字盤をブラックで統一し、液晶部分にエレクトログリーンを配し、洗練さを強調した。デジタルとアナログの融合という基本設計の秀逸さはもちろん、カラーリングひとつでここまでモダンな表情を見せるGA-100の懐の深さに、あらためてその完成度の高さを実感する。2020年代はどういう時代として記録されるのだろうか。普遍的魅力をこの腕時計から学びたい。(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター/デジタルエディター) 時間が地球を壊さないために 4月22日に開催される地球のことを考えて行動する日「アースデイ」。1970年に始まり、民族や国籍、信条、宗派を超えて誰もが自由に環境問題に向き合い、身近な一歩を踏み出す日とされている。本作はその理念に応える限定モデルだ。ストラップは廃漁網を加工したリサイクル素材を用い、ケースなどの樹脂パーツにバイオマスプラスチックを採用。動力に光で動き続けるタフソーラーを搭載する。 人は呼吸をするだけで環境に悪影響を与えているとも言われるが、だからこそ時間の積み重ねが地球環境を悪化させるのではなく、よりよい時を刻むために、小さな選択を重ねていきたい。(遠藤加奈、スタイル&フィーチャーズ・エディター).
G-SHOCKが“赤提灯”に? 2021年の錦鯉、25年の折り紙、今年1月の葛飾北斎など、いわゆる、“クセ強”なコンセプトとデザインでファンを驚かせてきたG-SHOCKの次の一手は、まさかの赤提灯! 3月に参加した新作展示会のプレゼンテーションでも釘付けになった。 江戸時代を起源に、酒場が客寄せのために元々白だった提灯を赤に塗ったことがきっかけと言われている赤提灯は、日本の酒場文化を象徴するモチーフ。そんな提灯の赤をベースカラーに、ベゼルからバンドに至るまで、G-SHOCKのコンセプトである「耐衝撃」のプリントを独創的なフォントで配したデザインは、遊び心があって実にクールだ。 それだけではない。バックライトや持ち手の色味にインスパイアされたボタンと遊環、提灯のモチーフを刻印した裏蓋など、細部にまで赤提灯の特徴をG-SHOCKに詰め込んでいる点は見逃せない。さらに暗闇に浮かび上がる赤提灯をイメージしたパッケージなど、ユニーク系ではあってもデザインとして良くまとまっている。今回の“飛び道具系”のG-SHOCKも完成度は高い。ここまで振り切ってくれるあたりは、さすがG-SHOCKである。(神谷晃、シニア・ライフスタイル・エディター/ウォッチ・エディター) 15年以上を経てもなお輝く、GA-100の設計力 2010年に誕生したGA-100シリーズは、G-SHOCKの激動期を象徴するモデルだ。当時のG-SHOCKはビッグケースとデコラティブな意匠で存在感を主張し、2015年にはApple Watchが登場してウェアラブル市場に大規模な地殻変動が起きた。時代の変遷を見つめ続けてきたこのシリーズが、15年を経た今も新鮮さを保っているのは驚くべきことだ。 「BLACK AND ELECTRO GREEN」シリーズとして生まれ変わった本作は、ベゼル・バンド・文字盤をブラックで統一し、液晶部分にエレクトログリーンを配し、洗練さを強調した。デジタルとアナログの融合という基本設計の秀逸さはもちろん、カラーリングひとつでここまでモダンな表情を見せるGA-100の懐の深さに、あらためてその完成度の高さを実感する。2020年代はどういう時代として記録されるのだろうか。普遍的魅力をこの腕時計から学びたい。(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター/デジタルエディター) 時間が地球を壊さないために 4月22日に開催される地球のことを考えて行動する日「アースデイ」。1970年に始まり、民族や国籍、信条、宗派を超えて誰もが自由に環境問題に向き合い、身近な一歩を踏み出す日とされている。本作はその理念に応える限定モデルだ。ストラップは廃漁網を加工したリサイクル素材を用い、ケースなどの樹脂パーツにバイオマスプラスチックを採用。動力に光で動き続けるタフソーラーを搭載する。 人は呼吸をするだけで環境に悪影響を与えているとも言われるが、だからこそ時間の積み重ねが地球環境を悪化させるのではなく、よりよい時を刻むために、小さな選択を重ねていきたい。(遠藤加奈、スタイル&フィーチャーズ・エディター)
Gq新着ウォッチ Kana Endo 岩田桂視 / Keishi Iwata Akira Kamiya
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