最新のCore Ultra X7 358Hを搭載したモバイルPCの性能を徹底検証。CPU、GPU、ストレージ、AI処理能力、バッテリー駆動時間など、詳細なベンチマーク結果と実用的な評価を提供します。
最新の モバイルPC が登場し、その性能が詳細に検証されました。 今回レビューするのは、 Core Ultra X7 358Hを搭載したモデルで、価格は45万4000円です。 このモデルは、16インチ3.2K OLEDディスプレイ を搭載し、その画質は非常に高く、400ニト、DCI-P3 100%、コントラスト比1,000,000:1を実現しています。
本体サイズは352.58×237.47mmで、高さと重量は16インチ2K液晶モデルが15.4mm・1.74kg、16インチ3.2K OLEDモデルが14.62mm・1.65kgです。 バッテリー容量は70Whで、YouTube動画の連続再生テストでは、Dell Optimizerの温度管理を「最適化」設定、ディスプレイ輝度40%、音量40%で11時間20分の動作を確認しました。
CPU性能のベンチマークテストでは、CINEBENCH 2024のCPU(Multi Core)で987pts、CPU(Single Core)で124pts、CINEBENCH 2026のCPU(Multiple Threads)で3961pts、CPU(Single Thread)で512ptsという結果を得ました。 Core Ultra X7 358Hは、16コア(4P+8E+4LPE)、16スレッド、最大4.8GHzという構成で、より低消費電力性に重きを置いた設計です。
しかし、CINEBENCH 2024のCPU(Multi Core)テストにおいて、Core Ultra 7 255H搭載機よりも約110%高いスコアを記録しており、そのパフォーマンスは特筆に値します。 ゲームベンチマークでは、「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ ベンチマーク」で17137(非常に快適)、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK ver 1.3」で7405(快適)というスコアを記録しました。
内蔵グラフィックスの性能も高く、Core Ultra X7 358Hは「Intel Arc B390 GPU」(2.5GHz、Xe-core:12)を搭載しています。 これは、Core Ultra 7 255H搭載機の「Intel Arc 140T GPU」(2.25GHz、Xe-core:8)と比較して、3DMarkで最大210%、ファイナルファンタジーXIVで137%、FINAL FANTASY XVで190%高いスコアを記録しています。
ストレージはPCIe Gen4 x4接続SSD「PVC10 SK hynix 1024GB」を搭載し、CrystalDiskMark 9のテストでは、シーケンシャルリードが6573MB/s、シーケンシャルライトが5771MB/sという高速な転送速度を実現しています。 AI処理性能も高く、UL ProcyonのAI Computer Vision Benchmark(NPU)では、Integerが2218、float16が1231という結果を得ました。
Core Ultra X7 358HのNPUは50TOPSと大幅に向上しており、前世代の13TOPSから大きく改善されています。 この結果から、本製品は現代のAI PCとして、上位クラスの処理性能を備えていると言えるでしょう。 インターフェースはThunderbolt 4(最大40Gbps、USB Power Delivery 3.2、DisplayPort 2.1対応)×3、3.5mmコンボジャック×1、ワイヤレス通信はWi-Fi 7、Bluetooth 6をサポートしています。 OSはHome/Proを選択でき、キーボードは日本語/英語が選択可能です
Core Ultra X7 モバイルPC ベンチマーク AI処理 OLEDディスプレイ
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