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阪神、小様変え戦法で適時打ないまま敗戦 防御投手が戦えない

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阪神、小様変え戦法で適時打ないまま敗戦 防御投手が戦えない
野球阪神不振

阪神タイムリーズが苦しい状態で配置を変えるも、適時打が出ずに4試合連続で敗北。防御投法の大竹が粘れず、打線も連携できていないことが敗因。しかし、まだ6ゲームの貯金が残っているため、猛虎は再浮上を図る必要性があろうか。

ショッキングな敗戦かもしれない。 不振の続く大山悠輔をスタメンから外し、木浪聖也を一塁に入れるオーダーを組んだ。 意外とも言えるラインアップでスカッと成功していれば雰囲気も違ったかもしれないが、また適時打が出ない展開で敗戦。

正直に言って、バタバタしている印象を周囲に与えたかもしれない。 個人記録のためにやっているワケではないし、代打を出して追加点を考える場面だった…という見方もあるかもしれない。 実際にその後、1番・高寺望夢が安打を放っており、代打策が成功していれば…と想像することは可能だ。 しかし「たられば」の話はしても仕方がない。

あのペースで投げている大竹を降板させることは、さすがにできないだろう。 当たり前の作戦をとって、そこから大竹が粘れなかったということだ。 それでも8回3失点は悪くない。 これまでと違うのは打線がつながらないことだ。

これで4試合で適時打がなく、目立つのは三振数。 虎番記者の記事にもあるように、この日は12三振を喫した。 前日8日が16三振。6日の中日戦は勝ったものの17三振と3試合連続で2桁三振だ。 とはいえ。

冒頭に「ショッキング」と書いておいてこう言うのもなんだが、負けるときは負けるのだ。 まだ2連敗。 貯金も「6」ある。 ヤクルトには少し離されたけれど、まだ序盤だ。

「必ずこういう時期はあると思いますので」。 球児はそんな話もした。 昨季も苦しい時期があったのは事実。 不振の大山を一度、外した策は評価できる。

この苦境をどうクリアするか。 連覇へ向け、試されている阪神である。 (敬称略)【高原寿夫】(ニッカンスポーツ・コム/野球コラム「虎だ虎だ虎になれ! 」)

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