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YZF-R9 は、『 MT-09 』にも採用される888ccの直列3気筒「CP3」エンジンをベースにスーパースポーツとして専用開発されたモデル。 専用アルミフレームはヤマハの歴代スーパースポーツで最軽量となる9.7kgを実現している。
フロントのウイングレットは、公道走行時の横風の影響を抑え、旋回時の接地感を高めることを目的に設計されている。 近年のランキングではアドベンチャー/クロスオーバー系モデルが上位を占める傾向が続いていたが、前回第57回にはホンダ『CBR1000RR-R FIREBLADE SP』が初のトップ10入りを果たし、今回はYZF-R9が2位となった。
スーパースポーツモデルが2回連続で上位に入っており、スポーツモデルの動向が注目される。3位はホンダ『CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT』が104.1Pt(前回比+3.5Pt)、4位はホンダ『NC750X DCT』が97.5Pt(同-2.5Pt)、5位はホンダ『Gold Wing Tour』が92.8Pt(同+6.2Pt)でランクイン。 Gold Wing Tourは前回9位から4つ順位を上げた。 6位はヤマハ『MT-09 SP ABS』が92.7Pt、7位はホンダ『NC750X』が91.9Pt(前回25位から18ランク上昇)、8位はホンダ『ADV160』が90.4Pt、9位はホンダ『CBR1000RR-R SP』が88.2Pt、10位はホンダ『CRF250L』が87.4Ptとなった。
ホンダはX-ADV(171.7Pt)を筆頭に、CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT(104.1Pt)、NC750X DCT(97.5Pt)、Gold Wing Tour(92.8Pt)、NC750X(91.9Pt)がTOP5に入り、5車種すべてが総合TOP10にも入った。 ヤマハはYZF-R9(122.7Pt)が首位で、『MT-09 SP ABS』(92.7Pt)、『TRACER9 GT』(83.4Pt)、『MT-07 ABS』(82.4Pt)、『MT-09 Y-AMT』(78.8Pt)が続いた。 YZF-R9は2位のMT-09 SP ABSを30.0Pt上回った。
スズキは『Vストローム800DE』(74.8Pt)、『Vストローム800』(73.3Pt)が1・2位を占め、『Hayabusa』(71.7Pt)、『DR-Z4SM』(70.8Pt)、『GSX-S1000GX』(70.2Pt)が続いた。1位から5位の差は4.6Ptと僅差だった。 カワサキは『Z900RS SE』(78.7Pt)が首位で、『ELIMINATOR』(77.8Pt)、『Ninja ZX-25R SE』(77.2Pt)、『ZX-6R』(76.7Pt)、『ELIMINATOR SE』(75.9Pt)が続いた。1位から5位の差は2.8Ptと、4メーカーの中で最も小さかった。
今回のTOP10にはスーパースポーツ、アドベンチャー、ツーリング、マルチパーパス、スクーターなど異なるカテゴリーのモデルが並んだ。 特定のカテゴリーが有利という単純な構図ではなく、各カテゴリーで商品としての魅力や市場での需要が個別に評価される傾向が見られる結果となった。
