『週刊ダイヤモンド』7月20日号の第1特集は『銀行・保険・証券 DX大戦』です。デジタルトランスフォーメーション(DX)の大波は、金融機関のビジネスモデルを抜本的に変えようとしています。それに伴い、エリート金融マンの出世と年収にも異変が起きつつあります…
DXの大波は、金融機関のビジネスモデルを抜本的に変えようとしている。それに伴い、エリート金融マンの出世と年収にも異変が起きつつある(写真はイメージです) Photo:Paper Boat Creative/gettyimages メガバンクの置かれた現状をそう分析するのは、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)のCDIO(チーフ・デジタル・イノベーション・オフィサー)として、グループ全体のデジタル推進を統括する谷崎勝教・執行役専務だ。銀行は他業禁止の規制があり、これまで攻め込まれる一方だったが、谷崎氏は「金融の周辺領域に出ていくチャレンジ」が必要として、電子契約サービスや広告業へ打って出ていく戦略を明かす。 異業種と組む戦略を強く打ち出すのが、みずほフィナンシャルグループ(FG)だ。グループCDIOとCFO(最高財務責任者)を兼務する梅宮真・執行役副社長は、ソフトバンクやグーグルとの提携を踏まえ、「みずほのネットワークでは、これまでなかなかリーチできなかったお客さんに向けて、いろいろなビジネスに取り組んでいく」と話す。一方、あらゆるデータが集まる「金融デジタルプラットフォーマー」を志向するのが、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)だ。 デジタルサービス事業本部長兼グループCDTO(チーフ・デジタル・トランスフォーメーション・オフィサー)を務める大澤正和・執行役常務は「金融機関が取れるデータには限界がある」とした上で、国内外の事業者とのデータ連携を強化していく方針を明かす。.
DXの大波は、金融機関のビジネスモデルを抜本的に変えようとしている。それに伴い、エリート金融マンの出世と年収にも異変が起きつつある(写真はイメージです) Photo:Paper Boat Creative/gettyimages メガバンクの置かれた現状をそう分析するのは、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)のCDIO(チーフ・デジタル・イノベーション・オフィサー)として、グループ全体のデジタル推進を統括する谷崎勝教・執行役専務だ。銀行は他業禁止の規制があり、これまで攻め込まれる一方だったが、谷崎氏は「金融の周辺領域に出ていくチャレンジ」が必要として、電子契約サービスや広告業へ打って出ていく戦略を明かす。 異業種と組む戦略を強く打ち出すのが、みずほフィナンシャルグループ(FG)だ。グループCDIOとCFO(最高財務責任者)を兼務する梅宮真・執行役副社長は、ソフトバンクやグーグルとの提携を踏まえ、「みずほのネットワークでは、これまでなかなかリーチできなかったお客さんに向けて、いろいろなビジネスに取り組んでいく」と話す。一方、あらゆるデータが集まる「金融デジタルプラットフォーマー」を志向するのが、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)だ。 デジタルサービス事業本部長兼グループCDTO(チーフ・デジタル・トランスフォーメーション・オフィサー)を務める大澤正和・執行役常務は「金融機関が取れるデータには限界がある」とした上で、国内外の事業者とのデータ連携を強化していく方針を明かす。




