Jリーグ 外国人選手 入国後の隔離施設 Jヴィレッジを使用 nhk_news
サッカーJリーグは、新型コロナウイルスの影響で来日できていない外国人選手が入国したあとの隔離施設として、福島県の「Jヴィレッジ」を使うと発表しました。隔離期間中、練習ができる環境を整えたうえで定期的にPCR検査などを行い、チームに合流できるかどうかを判断するということです。隔離の期間中は、PCR検査を4回実施し、1回目の検査で陰性が確認されれば、Jヴィレッジで個別の練習が許されるということです。
現在、40人ほどの選手が対象になっているということで、Jリーグの村井満チェアマンは、「オリンピックやパラリンピックが控えている中、外国のアスリートを安全に迎える先例になる。大きな責任があると思っている」と話していました。また、緊急事態宣言が解除された首都圏の1都3県で行われる試合については、来月18日まで、観客数をスタジアムの収容人数の50%以下としたうえで上限は1万人としました。
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