GameStop株の取引制限について株取引アプリのRobinhoodが「株を買えないようにしたいわけではなかった」と釈明

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GameStop株の取引制限について株取引アプリのRobinhoodが「株を買えないようにしたいわけではなかった」と釈明
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2021年1月に、海外掲示板のRedditに集まる個人投資家らがゲーム小売チェーンのGameStopの購入を呼びかけ、同社の株価が暴騰する事態が発生しました。これを受けてGameStop株の購入を一時制限し、ユーザーからの猛反発を受けて取引を再開することを発表した株取引アプリの「Robinhood」が、取引制限に踏み切った理由を説明しています。

Robinhoodのような証券会社がクリアリングハウスを通じて決済を行う場合、証券会社はクリアリングハウスに預託金を納める必要がありますが、GameStopを含む一部の銘柄が急騰したことでこの預託金の金額は10倍に膨れあがってしまいました。これが、RobinhoodがGameStopの取引を停止しようとした理由です。

このことについてRobinhoodは、「一部の銘柄の取引を停止したのは、人々がそれらの株を買えないようにしたかったからではありません。クリアリングハウスへの預託金が非常に高額になってしまうため、価格の変動が大きい銘柄の購入を制限して、クリアリングハウスでの決済が確実にできるようにしなければならなかったからです」と説明しました。 ロイター通信によると、GameStopなどの株の取引を停止したことで、Robinhoodは少なくとも12件の集団訴訟に直面しているとのこと。しかし、Robinhoodには投資家の注文を全て実行する法的義務はなく、約款にも「Robinhoodはいつでも、独自の裁量で、事前の通知なしに、取引を禁止または制限することができる」と定められていると、ロイター通信は指摘しています。

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