Crusader Kings III 大型アップデートCrozier配信、宗教システム刷新

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Crusader Kings III 大型アップデートCrozier配信、宗教システム刷新
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Crusader Kings IIIに無料大型アップデートCrozierが9月30日配信。霊的充足度や個人的信条を追加し、DLC By God Aloneと共に宗教システムを刷新。

中世世界を舞台にした歴史ストラテジーゲーム『Crusader Kings III』(以下、CK3)に向けて、2025年9月30日、バージョン1.20.0となる無料大型アップデート「 Crozier 」が配信された。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/XBOX Series X|Sで、ゲーム内は日本語表示に対応している。同日発売されたDLC「 By God Alone 」とあわせて、宗教関連のシステムが刷新されている。

一族を操作する中世ストラテジー

CK3は一般的なストラテジーゲームとは異なり、国や勢力ではなく有力者の一族を操作する。一族の当主の視点で領地を運営しつつ、代替わりを繰り返して子孫を繁栄させていく。

本作には明確な目標が存在せず、自由にプレイすることが可能だ。一般的な戦略ゲームのように戦争することもできるが、必ずしも領土拡張を目指す必要はない。プレイ中には操作キャラクターの生活に根ざしたイベントが多数発生し、中世世界での人生を体感できるのが特徴となる。

また本作では相続や爵位の継承がシミュレートされており、称号をもつ貴族が死亡するたびに、相続法に基づいて領地の支配権は移り変わる。戦争せずとも、政略結婚や暗殺を通じて他国の領土を得ることも可能である。プレイヤーは陰謀うずまく中世世界にて家を守りつつ、ロールプレイを楽しんでいくことになる。

霊的充足度と個人的信条の追加

無料アップデートで追加された要素としては、まず霊的充足度というシステムが追加された。霊的充足度は、キャラクターが自分の宗教からどの程度の安らぎを得ているかを示す指標だ。

高ければストレスが減少しやすくなるなどメリットがある一方で、キリスト教であれば自殺ができなくなるなど、教義から外れた行為にはペナルティが課される。逆に霊的充足度が低いとストレスが溜まりやすくなるが、暗殺など神の道に背いていると見なされる行為ではボーナスを受け取れる。

そして関連する新要素として、個人的信条というシステムが追加された。これは宗教の普遍的信条として設定されている戒律とは別に、個人的な決まり事としてもてる信条だ。それぞれの個人的信条によって能力にボーナスが得られ、その宗教に広く受け入れられている信条を採用すると霊的充足度が高まる。

しかし、その宗教で禁止されている信条を採用すると逆に霊的充足度が下がる。たとえばカトリックでは「禁欲主義」の信条は広く受け入れられているが、「グノーシス主義」の信条を持つことは禁止されている。自身の信条を他人に広めることもでき、多くの人間がもつ信条は宗教指導者によって普遍的信条に採用されることがある。

キリスト教システムの大規模拡張

またDLC「By God Alone」ではキリスト教関連のシステムが大きく拡張。新たにキリスト教圏の聖職者やローマ教皇としてプレイすることができるようになった。聖職者は基本的に世襲制ではない。

そのため出世を目指す際は信仰心や学力を磨いて、大司教や枢機卿に任命されるように動いていくことになる。コンクラーベの末に教皇になれば、気に入らない世俗の領主を破門したり、宗教的下位者に金を要求したりと、絶大な権力をふるうことが可能。

一定の条件を満たせば世俗の領主を自らの傀儡とし、行動を操ることすらできる。しかし世俗の君主たちはいつも教会に従うわけではなく、教会の権威に挑戦してくることもある。

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