【「キャプテン翼」の南葛SCが体現するすごい経営】 選手営業で予算倍増、セカンドキャリア実現も 東洋経済オンライン
スペインの至宝・アンドレス・イニエスタ(神戸)を筆頭に、世界的名選手にも熱烈なファンの多い人気漫画『キャプテン翼』。その原作者である高橋陽一氏がオーナー兼代表を務める南葛SCが、今年から関東サッカーリーグ1部(J1から数えて全国5部相当)に参入。「葛飾からJリーグへ」をスローガンに掲げ、2年後のJ3昇格を目指して、4月2日から新シーズンに挑んでいる。
今季リーグ開幕戦となった4月2日の東邦チタニウム戦は1-1のドロー。そこからジョイフル本田つくばFC、エスペランサSCと3試合連続引き分け、5月1日の栃木シティFC戦は0-1の苦杯。目下、10チーム中8位と厳しい滑り出しになっている。だが、岩本義弘GMが「関東1部は実力的に拮抗したリーグ。本当に拮抗したリーグ。ここからが本当の闘いになる」と言うように、いかにしてギアを上げていくかがポイントになりそうだ。今季を迎えるに当たり、彼らはワールドカップ(W杯)出場経験のある元日本代表の稲本潤一、今野泰幸の2人を鳴り物入りで獲得。世間を大いに賑わせた。それ以外にも、日の丸経験のある伊野波雅彦、関口訓充ら実力者を加え、注目度は飛躍的にアップした。
2021年の年間運営費は1億7000万円。今季は3億円近いレベルまで上乗せする見込みだ。この金額は関東1部の中ではもちろん上位だが、J3のクラブに比べれば、そこまで資金力があるとは言えない。そんな小規模クラブがなぜビッグネームを次々と獲得できたのか……。背景には、独自のクラブ運営策があるという。
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