<第93回選抜高校野球 2回戦>市和歌山 粘り及ばず 一時同点 あと1本出ず ニュース : 和歌山 : 地域 : 読売新聞オンライン
市和歌山は1点を追う六回、二死二塁で松川虎生選手が中前適時打を放ち、同点とした。再び1点をリードされて迎えた七回、四球と亀井新生選手の左前打などで二死一、三塁と好機を作ったが、後続が内野ゴロに打ち取られた。米田天翼投手「初めての甲子園で緊張すると思ったが、いつもの力を出せた。(先発は)心の準備はできていた。まだまだ投手陣は小園さんに頼っているところばかり。夏に向けて、自分が何試合も投げられる投手になりたい」「絶対に抑える」――。小園投手は同点で迎えた七回二死三塁、ピンチの場面で意気込んだ。カウント1ボール2ストライクと追い込み、三振に抑えようと外角に投げた決め球のスライダー。だが、相手のバットにはじかれた打球は三遊間を抜け、勝ち越しを許した。「自分勝手な投球をしてしまった」と、仲間への申し訳なさが胸に広がった。
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