21世紀枠の東播磨、痛恨の暴投でサヨナラ負け エース鈴木「必ず帰ってきたい」 一昨年4強の明豊を相手に最後まで粘り、存在感を示した。延長十一回の末に9-10で敗れたが、原主将は「悔いはない。記憶に残るような試合ができたと思う」と胸を張った。
21世紀枠で大会初出場の東播磨が、一昨年4強の明豊を相手に最後まで粘り、存在感を示した。延長十一回の末に9-10で敗れたが、原主将は「悔いはない。記憶に残るような試合ができたと思う」と胸を張った。
両チームで計21四死球の乱戦。先発の鈴木は3回5失点でいったん左翼守備に入ったが、六回途中から再び登板。粘り強く投げ続け、同点への流れを呼び込んだ。だが、延長十一回に無死満塁を招き、痛恨の暴投でサヨナラ負け。鈴木は「高くならないようにと過剰に意識しすぎて、指に引っかかった」と悔しがった。コロナ禍をチームの成長につなげてきた。部活動が停止した昨春には全員でLINE(ライン)グループを作成。福村監督がプレーを実演した動画を共有し、ウェブ会議システムを使って画面越しに指導するなどオンライン活用の取り組みが評価され、選出された。
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