3倍以上のシュートを放ちながらもドロー決着に…トゥヘルはがっかり「勝利すべき試合だった」 ゲキサカ 海外サッカー
28日に行われたプレミアリーグ第37節で、チェルシーは敵地でマンチェスター・Uと対戦。チェルシーが主導権を握る中、前半をスコアレスで折り返すと、60分にマルコス・アロンソのゴールで先制する。しかし、わずか2分後にクリスティアーノ・ロナウドに同点弾を奪われると、その後は両チームに得点生まれず。1-1のドローで終わった。
ポゼッション65%を記録し、シュートはマンチェスター・Uの3倍以上となる21本を放ちながらも1点に終わったチェルシー。トゥヘル監督は試合後、イギリス『スカイスポーツ』で「1つのチームが勝利にふさわしかった。それは我々だった。しかし、我々は勝利を手にできなかった」と話し、結果への不満を続けた。 「とても良いパフォーマンスだったが、決定力が十分ではなかった。ボックス内で試合に勝つための決心が少し足りなかった。このようなことは時に起きるもので、これを教訓にする必要がある。ゴールを奪うためには決定力が必要だ。1ポイントを奪ったが、これはフェアな結果ではない。リードを奪うために一生懸命だったが、突如にして相手にフリーで打たせて、得点を許した」
また、イギリス『BBC』に対しては「今夜3ポイントを持ち帰らなければいけなかった。ボール有無にかかわらず、プレーには満足している。しかし、決心が足りなかったし、ボックス内での運もなかった。今シーズン、我々が明らかに優勢でありながらドローに終わることが頻繁にある。この試合には勝利すべきだった」と肩を落とした。
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