11年ぶりプリンス関東挑戦の西武台は全員で高め合い、差を埋めてよりできることを示す | ゲキサカ

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11年ぶりプリンス関東挑戦の西武台は全員で高め合い、差を埋めてよりできることを示す ゲキサカ 高校サッカー

長谷川は「やれている部分もあると思います。最初の浦和レッズ戦に比べて改善されていると感じますし、前回もクロスから失点したんで、今日はクロスのマークは全員で声を掛けてやれていた」。スピード、強度の高いプリンスリーグの戦いを経験しながら、一歩一歩前進していることは間違いない。

長谷川が「マジメな人が多い」という今年の世代は実直に頑張ることができる。だが、一生懸命頑張ることが主となって、まだ攻撃面で余裕がなく、シンプルなクリアが増えてしまっているのが現状だ。それだけに、守屋監督は「1タッチ、2タッチの中での正確のパス。パスはゴロで、クリアとの使い分けをしっかりして、3タッチ目はサイドチェンジ、ノールックパス、スルーパスもできるように」。西武台の特長は、スピーディーな長短のパスワークやサイドの崩し。できることを増やし、より自分たちの良さを出して勝負することを目指していく。 守屋監督は「細かいところや個人の能力はどこのチームも1つ2つ上だなと。でも、その差を埋められる子たちだと思っているんですよ。少しずつ差を埋められるようになってきている」と期待を寄せる。そして、「この辺の子たちだけなので、寮もなしにやっている子たちのこういうところでもできるんだなという自信、力をつけさせていってあげたい」と加えた。

長谷川は自身初のプリンスリーグの戦いについて、「一つ一つのちょっとしたミスだったり、球際軽くなったりすることで勝敗が分かれてしまうレベルなので、上げていかないといけない」。率先して声を出しているチームリーダーは、昨年度3冠のの青森山田高のようにより全員で要求し合い、「絶対的なリーダーに自分もなっていかないといけない」と求める。 昨年、関東王者に輝き、11年ぶりの選手権出場、またプリンスリーグ昇格を果たした先輩たちの取り組みを見ている選手たちは、それ以上の努力でより強いチームへ。長谷川は「プリンスリーグで勝ちたいですし、どのチームに対してもチャレンジャーなのでどのチームにも立ち向かって行って、インハイや選手権では圧倒できるように。まずはリーグ戦集中して戦って、選手権で優勝できるようにしたい」。求めてきた舞台で成長、白星を重ね、目標とする結果に繋げる。

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