魅せた!フィギュア坂本&紀平がエキシビション登場 坂本花織 紀平梨花 フィギュアスケート世界選手権
女子からは22年北京オリンピック(五輪)の出場3枠獲得に貢献した6位の坂本花織(20=シスメックス)、7位の紀平梨花(18=トヨタ自動車)が登場した。
坂本は「くノ一」を思わせる衣装で「迅」を演じた。氷上を回転しながら跳び上がる通称「くるくるループ」などを披露。紀平も黒の衣装で「Bepop and Lulu」を熱演し、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)などを着氷させた。 エキシビション前に行われたオンライン取材では、坂本が「3年前に平昌(五輪に)出場できたことはうれしかった。大変なことはあったけど、出られた喜びは自分にしか分からない。北京に出場したい気持ちは誰にも負けない。(枠を)取れたからには自分も出たい」と強い意欲を示した。ショートプログラム(SP)2位から悔しい失速となった紀平は「全てを否定しそうになったけど、それでは良くない。良かったところ、悪かったところを見極めたい。人間なので、あまり責めすぎず、でも頑張っていきたいなと思います」。日本を引っ張る2人は、決意新たに大会を締めくくった。【松本航】
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