【コラム更新】野球部に力貰った羽生結弦、東北に勇気与える存在に WepLoveSports 羽生結弦
さかのぼります。昨年5月、羽生選手は日本スケート連盟の公式ツイッターに3本の動画をアップしました。東日本大震災の後に舞ってきた17のプログラムを披露。新型コロナウイルス感染拡大下、阪神淡路大震災や北海道胆振東部地震の被災地にも届けたエキシビション曲も織り交ぜて、コロナ終息への祈りと願いを込めました。今回は1182字。まず後半の「82」は「羽生」と読めますね。では、前半の「11」は?...
帰れない負い目と、取材中も「申し訳ない」と肩身が狭い日々。同校の取材時間は1日10分間に限られる中、高校生に、野球ではなく被災地の現状を尋ねるのですから…。その上、ほとんど練習できなかったチームは、初回に5失点するなど初戦で敗退しました。それでも貫いた全力プレー。応援団不在でも、甲子園は沸騰しました。この17日後-。東北高の始業式に、羽生選手の姿がありました。新2年生となり、被災後初めてクラスメートと顔を合わせ「ホッとしました」と笑顔を取り戻しました。同学年でセンバツに出場したのは吉川心平捕手、茶谷良太外野手、夷塚圭汰、斎藤圭吾の両内野手ら。1学年上のエース上村健人主将や副将の小川裕人遊撃手も含め、名門の野球部の活躍が励みになりました。「自分だけスケートをしていていいのか…」。そう悩んでいた当時16歳でしたが、センバツをテレビ観戦し「全力でやっているのを見て、自分もやらなくちゃと思った。自分にはスケートしかない」と迷いを振り切るきっかけになったそうです。あの日から10年たちましたが、まだまだ復興は道半ば。1182字の語呂合わせから急展開しましたが、それぞれの立場で今も闘う被災者や、故郷
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