米消費者のインフレ見通し安定、信用巡る悲観は強まる-NY連銀調査

日本 ニュース ニュース

米消費者のインフレ見通し安定、信用巡る悲観は強まる-NY連銀調査
日本 最新ニュース,日本 見出し
  • 📰 BloombergJapan
  • ⏱ Reading Time:
  • 14 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 9%
  • Publisher: 68%

米消費者のインフレ期待は8月におおむね安定していたが、家計への不安や雇用市場に関する悲観は強まったことが、ニューヨーク連銀の調査で明らかになった。

11日の同連銀発表によると、1年先のインフレ期待(中央値)は8月に小幅上昇して3.6%。7月は3.5%だった。3年先のインフレ期待は2.8%(前月2.9%)に低下。5年先のインフレ期待は3%(同2.9%)に上昇した。 調査ではこの他、失業率は1年後に上昇する可能性が高いと考えているとの回答が示された。向こう1年間に職を失うとみられる確率は2ポイント上昇して13.8%と、2021年4月以来の高水準となった。向こう1年間に自主的に転職する確率は1.9ポイント上昇して18.9%。両質問ともに比率の伸びが目立ったのは、学歴が高卒以下で年収が5万ドル(約730万円)未満の人々だった。

消費者はクレジットを利用できる能力に関して懸念を強めており、1年前と比べて信用へのアクセスがかなり難しい、あるいはやや難しいと回答した比率は13年6月の調査開始以来最も高い水準となった。信用を得るのが今後1年間に難しくなると答えた人も増えた。The share of households saying it is "somewhat" or "much" harder to access credit rose to the highest since survey started in 2013

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

BloombergJapan /  🏆 4. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し



Render Time: 2025-02-11 00:41:25