直立不動・えんび服・ロイド眼鏡…東海林太郎像、生まれ故郷でお披露目 カルチャー
東海林はえんび服にちょうネクタイ、ロイド眼鏡がトレードマーク。姿勢を崩さず、まっすぐ前を見つめて歌う姿で知られる。「赤城の子守唄」「国境の町」などのヒット曲があり、NHK紅白歌合戦にも第1回を含めて計4回出演した。立像制作を計画したのは、東海林太郎音楽館(秋田市)館長の佐々木三知夫さん(75)。自身も早稲田大出身で、東海林の歌への情熱に心酔し、功績を伝える活動を続けてきた。
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