皆既月食の夜空に、ランタンを打ち上げ、山梨県市川三郷町 ヘリウムで膨らませた風船にLED電球が付けられ、金長特殊製紙の和紙で覆ったランタンが参加者に手渡され、ほぼ月がすべて隠れた午後7時半に、一斉にランタンを夜空に浮かべた 皆既月食と天王星食 皆既月食2022
皆既月食となった8日夜、山梨県市川三郷町で、地元特産の和紙をつかった200個のランタンが打ちあがった。小学生の女の子からは「ラプンツェルの映画のシーンみたい」とか、「とてもきれい」といった声が聞かれた。
このイベントを発案し、実行委員長を務めるのが山梨県立大2年の氏原陽菜さん(20)。新型コロナの影響で、留学や海外との交流といったさまざまな学生生活が制限された中で、「たくさんのランタンが打ちあがって、明るい希望にしたい」との願いを込め、山梨県や市川三郷町や地元の和紙業者「金長特殊製紙」などを巻き込み、実現にこぎつけた。会場の市川三郷町生涯学習センターで、ヘリウムで膨らませた風船にLED電球が付けられ、金長特殊製紙の和紙で覆ったランタンが参加者に手渡され、ほぼ月がすべて隠れた午後7時半に、一斉にランタンを夜空に浮かべた。フィナーレでは地元の花火会社「マルゴー」による打ち上げ花火で、皆既月食の夜空で、ランタンと花火の共演となった。
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