Photoshopには、RAWファイル現像プラグイン「Camera Raw」が付属しています。2021年3月にリリースされた「Camera Raw3.2」には、カメラで撮影した画像の解像度を2倍にする機能「スーパー解像度」が追加されているので、実際に使ってみました。
実際に「スーパー解像度」を使って、画像の解像度を2倍にしてみます。まずは、Camera Rawで編集したい画像のRAWファイルを読み込みます。なお、「スーパー解像度」は記事作成時点では、最大で長辺6万5000ピクセル、あるいは総画素数500メガピクセルまでの画像に対応しています。しばらく待つと、「強化.dng」と名付けられたRAWファイルが生成されるので、後は通常のRAWファイル同様に保存したり、Photoshopで編集したりできます。今回は
を搭載したノートPCで「スーパー解像度」を使ってみましたが、画像処理に約9分かかりました。なお、Adobeによると「スーパー解像度」はGPUを多く使う機能であるため、高性能なGPUを搭載しているPCなら数秒で処理が完了するとのこと。
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