世界ランク14位の日本代表は、同13位のイタリア代表と敵地でW杯フランス大会(9月8日開幕)前最後のテストマッチに臨み、21―42で敗れた。サインプレー、連続攻撃からのトライは生まれたが、終盤に連続
イタリア戦の点数は前半50点、後半50点です。後半は攻撃のテンポもよく、自分達の時間帯もあったのでパフォーマンスとしては70~75点でしたが、終盤の37、40分に軽いプレーから失った2トライで大減点。あれは日本代表として絶対にやってはいけないことです。勝つチャンスはありましたし、W杯本番でのボーナスポイント(7点差以内の敗戦、4トライ以上獲得で勝ち点1)を考えても、絶対にダメでした。 試合の重要なポイントでのキックミスも目立ち、主導権を失いました。後半34分、WTBマシレワ選手(花園)が蹴ったPKがタッチラインを出ず、直前の31分にCTBライリー選手のトライで作った、いい流れを失うことに。FWを少しでも前に出してあげたい気持ちは理解しますが、確実にタッチを切ることを優先させなければいけない場面でした。 後半26分にもトライされた直後のキックオフで、途中出場のSO松田力也選手(埼玉)の蹴ったボールは直接タッチを割ってしまった。ゴールキックも2本失敗しましたし、先発SO李承信選手(神戸)も成功率は4分の2。初めてのグラウンドでのプレーということを考慮しても、キックの精度はもっと高めないと勝利することは難しい。 内容を見ればテンポのいいアタックは出ていました。松島幸太朗選手(東京SG)のトライは17フェーズ重ねて取ったように我慢もできています。福井翔大選手(埼玉)のいいジャッカルもありましたし、チームとしてのモールのディフェンスも改善されていました。 1人1人がもう少し細部を意識していればもっとトライを取れた場面はありましたし、ダブルスコアになるような内容ではありませんでした。試合前の「君が代」は外国人選手も含めて全員が歌っていましたし、試合中には流大選手(東京SG)の声がよく響いていました。 コミュニケーションの面では先日の国内でのテストマッチより連係が深まってきていて一体感は出ていました。開幕までの少ない残り時間で、自分たちの戦い方をより突き詰めてW杯本番に臨む必要があります。(2011、15、19年W杯日本代表SH).
イタリア戦の点数は前半50点、後半50点です。後半は攻撃のテンポもよく、自分達の時間帯もあったのでパフォーマンスとしては70~75点でしたが、終盤の37、40分に軽いプレーから失った2トライで大減点。あれは日本代表として絶対にやってはいけないことです。勝つチャンスはありましたし、W杯本番でのボーナスポイント(7点差以内の敗戦、4トライ以上獲得で勝ち点1)を考えても、絶対にダメでした。 試合の重要なポイントでのキックミスも目立ち、主導権を失いました。後半34分、WTBマシレワ選手(花園)が蹴ったPKがタッチラインを出ず、直前の31分にCTBライリー選手のトライで作った、いい流れを失うことに。FWを少しでも前に出してあげたい気持ちは理解しますが、確実にタッチを切ることを優先させなければいけない場面でした。 後半26分にもトライされた直後のキックオフで、途中出場のSO松田力也選手(埼玉)の蹴ったボールは直接タッチを割ってしまった。ゴールキックも2本失敗しましたし、先発SO李承信選手(神戸)も成功率は4分の2。初めてのグラウンドでのプレーということを考慮しても、キックの精度はもっと高めないと勝利することは難しい。 内容を見ればテンポのいいアタックは出ていました。松島幸太朗選手(東京SG)のトライは17フェーズ重ねて取ったように我慢もできています。福井翔大選手(埼玉)のいいジャッカルもありましたし、チームとしてのモールのディフェンスも改善されていました。 1人1人がもう少し細部を意識していればもっとトライを取れた場面はありましたし、ダブルスコアになるような内容ではありませんでした。試合前の「君が代」は外国人選手も含めて全員が歌っていましたし、試合中には流大選手(東京SG)の声がよく響いていました。 コミュニケーションの面では先日の国内でのテストマッチより連係が深まってきていて一体感は出ていました。開幕までの少ない残り時間で、自分たちの戦い方をより突き詰めてW杯本番に臨む必要があります。(2011、15、19年W杯日本代表SH)
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