プロレスリング・ノアは２９日、両国国技館大会の全試合終了後に新型コロナ感染で藤田和之が返上したＧＨＣヘビー級王座決定戦を３０日に同じ国技館で潮崎豪と清宮海斗で争うことを発表した。
清宮は藤田の王座返上が発表された２８日の会見に乱入し決定戦への出場を直訴。清宮は自身のツイッターでも決定戦出場への思いを打ち明け、ファンも好感を持って反応した。こうした状況を受けノアは協議した上で清宮の決定戦出場を認めた。
両者は国技館内で調印氏を行った。清宮は「自分の気持ちに応えてくださったノアい感謝しています。そして自分を後押ししてくださったファンのみなさま、ありがとうございます」と明かした上で「俺たちの世代で新しいノアを見せたい。俺が新しいノアを見せていきたいです。ファンのみなさまの思いを背負って明日のリングに立ちます」と意欲を見せた。また、清宮の決定戦出場に伴い、当初、発表されていたカードが一部変更になった。４・３０両国国技館全カード以下の通り。ＮＯＳＡＷＡ論外、Ｅｉｔａ、テハノＪｒ．、鈴木鼓太郎、スペル・クレイジー ＶＳ ＨＡＹＡＴＡ、小川良成、クリス・リッジウェイ、吉岡世起、進祐哉
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清宮海斗、会見乱入でＧＨＣ王座決定戦への出場直訴…「武田さん、お願いします！」…４・３０両国全カードプロレスリング・ノアは２７日、都内で会見しＧＨＣヘビー級王者・藤田和之が新型コロナウイルスに感染したため３０日の両国国技館大会を欠場することを発表した。
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