２月10日（土）に水瓶座で起こる新月。この新月パワーを引き寄せるためのキーワードは「変化」。自分の中で何かを壊し、新しいものを作り出す行為が今後の人生を変える一歩になることも。新月満月占いでお馴染みのグロリアス星子が、今起こすべきアクションを解説。
2月10日の水瓶座の新月は、冥王星がからんだスペシャルな新月に！ １年で最も寒いといわれる2月。今月の新月は10日に水瓶座のエリアで起こります。毎年水瓶座の新月はこの時期にあるのですが、今年はいつもとはちょっと違います。その理由は、1月21日に冥王星が14年ぶりに星座を移動し、ちょうど水瓶座の位置にめぐってきているから。そして2月8日から9日へと日付が変わる直前に、その冥王星と月が水瓶座で接近。その直後の10日に、月は姿を消して新月になるのです。...
ルーズベルト（1月30日）。日本でも徳川家康（1月31日）、湯川秀樹（1月23日）が水瓶座の時期に生誕しています。そうした冥王星と水瓶座がからんでいるのが、2月10日の新月です。新月はこのコラムでも度々お伝えしているように、新たなスタートを促すパワーがあります。新月の日から何かを始めると、それは月がだんだんと満ちていくように、物事も徐々に良い方向へと発展していくといわれています。 いかがですか？ 冥王星と月が水瓶座で急接近する今回の新月、何かスペシャルな星めぐりだと感じませんか？ さらに、占星術では、古くから約2000年ごとに「時代の意識」が大きく変わるといわれています。キリスト教誕生以来の2000年間は、「魚座の時代」とされてきました。魚座の時代というのは、慈愛と犠牲、そして目に見えないものを信じる時代です。宗教や信仰といったものが全世界で広まり、人が生きるうえでなくてはならないものとして重要視される時代でした。...
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