武尊、THE MATCHへの7年間の闘いとボクシング道断念の真相

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武尊、THE MATCHへの7年間の闘いとボクシング道断念の真相
武尊, 那須川天心, THE MATCH

武尊がTHE MATCH実現までにかかった7年の長期交渉、団体間の対立、そしてボクシング転向の検討と最終的な断念について語った。

22年6月に東京ドームで「 THE MATCH 」と銘打たれた興行のメインで対戦。 世紀の一戦には、5万6399人の観衆を集めた。 所属団体のみならず、ルールも階級も超えたスーパースターの激突とあって、調整は困難を極めた。

「試合も(決まるまで)長かったですね。7年くらいかかりましたね」。 団体同士の交渉に長期間を要した上、「僕が逃げているみたいな風潮を作られちゃって。 それが原因で余計、溝が深まっちゃって」と打ち明けた。

「選手同士はもちろんやりたいんですけど、上がもめちゃっているので、(那須川の)名前も出せないし」。 一方、那須川側は武尊の名前を出して対戦を求めていたという。 そうした状況もあり、武尊側にネガティブな印象が付いてしまった。 一方で武尊は、大一番の実現へ水面下で動いていたことを明かした。

「表では名前を出さないですけど、裏で向こうの団体、RIZINの榊原(信行CEO)さんに会いに行ったり、天心選手のメインスポンサーの方に会いに行ったり、テレビ局に売り込みというか、“こういう試合をやってほしい”と言いに行ったり。 毎週のようにいろんな人と話し合いをして」。 リング以外でもさまざまな困難を乗り越えて、実現した一戦だった。 聞き手の「サバンナ」高橋茂雄からは「ボクシングには興味はなかったんですか?

」と問われた。 武尊は「天心選手はあの後、ボクシングに行くことが決まっていて。 やり返すには自分がボクシングに行くしかないと思って、ちょっと考えた」と告白した。 しかし、最終的にはボクシングの道を選ばなかった。

「僕、ボクシングスパー(リング)とかしていても、蹴りとか出ちゃうんですよ、くせで」。 そう笑わせつつも、「天心選手もボクシングに行って、階級を下げたので。 そこまでは体重が落ちないしというのもあって」断念したことを明かした。

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