9月25日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第24回戦は、4対3でオリックスが勝利。連勝を「7」に伸ば…
オリックスは2回裏、1死1、3塁から宗佑磨選手の適時打で先制。3回裏には2死1、3塁から紅林弘太郎選手の適時打で追加点を挙げた。
先発の曽谷龍平投手は3回まで無失点投球。しかし4回に制球が乱れ、先頭から3者連続四球を与えると、山野辺翔選手の適時内野安打、西川愛也選手の適時打などで3点を奪われ、逆転を許す。曽谷投手は5回102球6安打3四球4奪三振3失点で降板した。 打線は7回裏、ゴンザレス選手の安打から代走・宜保翔選手が盗塁を成功させ2死2塁に。ここで宗選手の放った打球は、前進守備の外野を超える適時三塁打となり、同点に追い付く。さらに8回裏、森友哉選手に18号ソロが飛び出し、試合をひっくり返した。 投げては小木田敦也投手、山田修義投手、阿部翔太投手がそれぞれ無失点継投を続け、9回は山岡泰輔投手が締めて試合終了。敗れた埼玉西武は、先発の宮川哲投手が2.2回63球4安打4四死球1奪三振と試合をつくれず、リリーフ陣も粘りきれなかった。
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