株式会社ハートビーツが 日本初「クラウド上で動く次世代型タイムスタンプシステム」の開発に成功、「Kozutumi」上で実証実験へ

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株式会社ハートビーツが 日本初「クラウド上で動く次世代型タイムスタンプシステム」の開発に成功、「Kozutumi」上で実証実験へ
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株式会社ハートビーツが 日本初「クラウド上で動く次世代型タイムスタンプシステム」の開発に成功、「Kozutumi」上...

タイムスタンプとは、電子化された書類など電子データのハッシュ値と、その時の正確な時刻に対し、電子署名を行うことにより、署名者によってファイルの非改ざん証明、時刻の証明を行うものです。それにより、対象となる電子データがタイムスタンプの日時に存在していたこと、タイムスタンプ作成後に対象の電子データの改ざんがされていないことを証明可能にします。そのため、電子データにタイムスタンプを付与することが、改ざんのない、確実にその時刻に存在したファイルであるという証明(存在証明)へとつながります。また、書類の電子保存が可能となるため、ペーパーレスを促進でき、企業の書類保管、管理、印刷コストなどの削減が可能になります。として認識されており、電子帳簿保存法などで活用されております。Azure Key Vault Managed HSM (FIPS 140-2 レベル3適合)を活用また、本システムはクラウド(Microsoft...

さらに、Azure Key Vault Managed HSMへのアクセスAPIが、Azure Key Vault(以後、AKV)と同じインタフェースのため、開発時はAKVを使い、HSM連携テスト時に AKV Managed HSMと切り替えることで開発・保守コストの削減を可能にしました。これにより当社では、オンプレミス時の試算と比べ、年間コストを10分の1程度に抑えることができると見込んでいます。

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