東海地方は、きょう21日16時20分現在、岐阜県や愛知県を中心に、雨や雷雨となっている所があります。竜巻などの激しい突風が発生する可能性があります。この先も、大気の不安定な状態が続くため、天気の急変に注意してください。
日本の南海上にある熱帯低気圧が、あす22日から23日頃にかけて、西日本の南海上へ進んでくる見込みです。台風にはならない見込みですが、熱帯低気圧が北上すると共に、熱帯低気圧周辺の非常に暖かく湿った空気が東海地方にも大量に流れ込むでしょう。
この熱帯低気圧や高気圧周辺の湿った空気の影響で、東海地方は24日頃までは、広く不安定な天気が続く見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷、局地的な大雨に注意が必要です。また、三重県南部や静岡県の沿岸部などでは雨量が多くなる可能性があります。上流のゲリラ豪雨を知るには上流のゲリラ豪雨を知るポイントは3つ。1つめは、川の水かさが急に増えること、2つめは、川の水が濁ること、3つめは、木の枝などが流されてくることです。また、サイレンはダムを放流する合図なので、川のそばにいて、サイレンを聞いた場合も、必ず川から離れてください。
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