数学の未解決難問「ABC予想」、望月・京大教授が証明…論文掲載へ 科学・IT
ABC予想は1985年に欧州の2人の数学者が提唱。整数A、Bと、それらを足し合わせたCの間に、かけ算が絡む特別な関係が成り立つと予想している。 望月教授は、整数論や幾何学を組み合わせた「宇宙際(うちゅうさい)タイヒミュラー理論」という全く新しい理論を提唱。この理論に基づいてABC予想を証明したとする4本の論文を、2012年8月に自身のホームページ上で発表し、PRIMSに投稿した。全体で600ページ以上に及び、あまりにも独創的な内容から「未来から届いた論文」などと評された。記者会見した特別編集委員長の玉川安騎男(あきお)教授は「学問的な観点から慎重に議論を重ね、証明が正しいと認めた」と、公正な審査だったことを強調した。加藤文元(ふみはる)・東京工業大教授(数論幾何学)の話「望月教授の理論はABC予想の証明にとどまらず、他の数々の未解決予想の証明にもつながると期待される。21世紀の数学を代表する業績で、今後の数学界への影響は計り知れない」.
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