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悪魔は払うが観光客は呼ぶ、伝統の木製仮面 スリランカ漁業の町に私営博物館

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悪魔は払うが観光客は呼ぶ、伝統の木製仮面 スリランカ漁業の町に私営博物館
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インド洋に臨むスリランカ南部の漁業の町アンバランゴダに、魔よけの木製仮面の伝統を受け継ぐ小さな私営博物館がある。仮面は目が突き出て恐ろしい形相をしているが、どこかユーモラスでもある。悪魔払いの一方で、観光客の呼び寄せにも一役買っている。

材料には周辺に生えている湿気に強い種類の木材「カドゥル」を使う。毒が入っていて虫が食べないのだという。のみや木づちで目鼻の形を整えた後、暖炉の煙でいぶし、時間をかけ乾燥させる。魚の皮と木の葉で表面をなめらかにし、仕上げに色を塗って完成だ。防衛ジャーナリスト/ トランプ米大統領は旅客機と米軍ヘリが空中衝突し、墜落したポトマック川の捜索が続いている最中に記者会見した。「生存者はいない」と述べ、さらに民主党のオバマ、バイデン両政権による多様性・公平性・包括性(DEI)の推進で「重度の知的障害や精神障害がある人の雇用を進めた」と主張、DEI政策が事故の遠因になったと持論を展開した。 大統領には国内外のあらゆる情報が集中する。とはいえ、早々に「生存者はいない」と断言して被害者家族の望みを打ち砕く無神経ぶりには驚くばかりだ。事故の背景に民主党が進めたDEI政策があるとの主張は全く根拠のない憶測というほかない。 その後、事故調査を進める連邦航空局(FAA)は、2人で行うべき航空管制を1人で行っていたことを明らかにし、管制塔の人員配置に問題があった可能性が浮上した。定員28人のところ、24人で回していたという。DEI政策を採用しながら人員が集まらなかった理由は何か、そこに重大な問題があるだろう。 にもかかわらず、トランプ氏はDEIそのものに事故原因を求め、能力主義を採用するようFAAに命じる覚書に署名した。筋違いもはなはだしい。混乱に乗じて、独自政策を進めるのは火事場泥棒の手口といえる。 今月7日にも行われる日米首脳会談で石破茂首相はこのような人物と向き合うのだ。ウソでもホラでもつき放題。「米国第一」を表の看板にして、自分本位の主張を展開する。そんなトランプ氏を上機嫌にさせたのは首相当時の故安倍晋三氏だった。背景に米国製兵器の「爆買い」があり、国民負担によるご機嫌取りだったことを忘れてはならない。1月14日の記事で、イギリス・大英博物館発刊の雑誌の表紙になった作品を作った照屋勇賢さん。2023年に作品が所蔵されていた同博物館のコレクション約800万点の中からそれが選ばれたというのは、大きな快挙だった。そのような沖縄を代表すると言えるアーティストが、北部訓練場跡地に足を運び、チョウ類研究者の宮城秋乃さんらがこれまでも強く発信していた米軍の廃棄物問題を取り上げたことに敬意を表したい。 実際に収集活動に参加された照屋さんは、この問題に真剣に向き合わない沖縄防衛局や、“ゴミ”を廃棄・放置している米軍も批判している。時折ビーチクリーンをしている米兵たちも、まずはこの廃棄物を回収してはどうか。この廃棄物は、照屋さんが総合演出・企画構成・舞台美術を務める舞台作品「魔笛」で用いられるのだろうか。来る3月1日からの、なはーとでの公演が楽しみだ。コザ高校の空手部の生徒が、教師の叱責(しっせき)により自死した日から4年。生徒会と希望者が中心になり、コザ高の「三原則」を作ったという。経緯としては、子どもの権利に関する講演後に、生徒からの要望で立ち上がったとのことで、実際に形にした生徒や先生らに敬意を表したい。 このような"過度な"叱責は、昨今では「パワハラ」や「モラハラ」に該当するものだ。残念ながらハラスメントは、学校のみならずどのようなコミュニティーでも起きており、この三原則は、私たち「大人」も肝に銘じるべき内容だ。ただ、学校の場合は、先生が立場・力関係上、強い存在であることを踏まえ、生徒がしっかり声を上げられる環境・機会、それを担保する制度を作ることも必要なのではないか。原則をさらに、どう実装できるのか、取り組めるのであれば取り組んでほしい。 最後に、沖縄タイムスの記者に要望するのであれば、事件当時は学校にいなかった生徒らが、どのように先輩の死を受け止め、このような原則を作ったのか、この動きに関わった生徒一人一人の思いが気になった。こちらもぜひ取材してほしい。いよいよ始まる。球春到来。プロ野球の公式戦がなかなか見られない沖縄だが、選手を間近で見ることができるキャンプがある。野球大好きな僕にとってワクワクする時期が今年もやってきた。 野球好きならひいきのチームのキャンプなどに足を運ぶ機会も多いと思うが、野球にそこまで興味がない人もぜひキャンプには行ってほしい。プロ野球選手がこんなに大勢集まるという環境は全国どこを探してもない。それだけでも贅沢(ぜいたく)な空間。そしてキャンプは選手とファンの距離が近い。練習風景が間近で見られて、選手の必死な姿、楽しそうな表情などが臨場感たっぷりに味わえる。 練習してる時の会話が聞こえてくることもある。コーチと選手の技術的なやり取りから、選手同士の何げない会話が聞こえてくると、どんどん感情移入してくる。さらに球場から室内練習場への移動など、選手の動線にいればサインを求めることも写真を撮ることなども可能。南部、中部、北部、離島、まんべんなくプロ野球チームがいるので、ちょっとした時間つぶしでもいいし、デートコースの一つでもいいし、仕事の合間の息抜きでもいい。まずは球場に行ってみて体感してみてほしい。きっととりこになると思う。 あぁ早く行きたい!ディープシークとオープン生成AIのバトルの決着の行方は、アメリカと中国の生成AI技術の優位性を判断する材料だけではなく、経済的優位性を判断する材料となるかもしれません。ディープシークの衝撃はAI技術の提供を安価で可能にする技術で、アメリカのデジタル技術の牙城を崩す中国企業の出現と捉える人が多いからです。 日本はさまざまな外国企業のデジタルサービスを利用しており、直接的または間接的にコンピューターサービスの技術使用料を支払っていることから、デジタル分野の貿易赤字は2023年には5兆円を超しています。経済産業省のレポートによると、デジタル分野の貿易赤字は2030年に8兆円規模、日本の原油の輸入額を超えると試算しています。 今では、生成AIによるコーディングツールの登場で、アプリケーション開発の世界が一変しました。数年後のアプリケーション開発者の業務は、コードを書く作業が消え、生成AIが生成したコードを検証し、修正する作業に変化すると考えられます。つまり、人海戦術で行っていた業務であるコード作成、テスト、コードの修正作業が消えると考えられます。これは、安価にアプリケーションを開発したい開発事業者には最適な開発プラットフォームの登場です。 さて、沖縄のデジタル分野は、安い人件費による人海戦術が主戦場でした。今後のアプリケーション開発では、開発の上流に近い領域しか生き残れない可能性が出てきています。ディープシークを超える企業が沖縄から出ることを期待します。今回のような路線バス無料乗り放題体験事業での効果検証に関しては、単なる体験にはなるが、しかも休日に多かったのは、通常の通勤での検証にはならないので、あまり効果のあるものではないと考える。東京都の「シルバーパス」や名古屋の高齢者フリーパス「シルバーパス65・ゴールドパス70」など、まずはすでに実施している高齢者向けを中心にバス利用を増やすなど具体的な対策をしてみてはどうだろうか。 全国の平均寿命でも沖縄の男性はワースト5、女性も16位と年々順位を下げている状況であり、よく言われている「たまには歩けウチナーンチュ」の予防にもつながるのではないかと考える。 県民全対象ではなく、ますは年齢層で分けて効果検証を行っても良いと考える。いよいよ「ジャングリア沖縄」が当初の予定通り7月に開業する。世界自然遺産に登録されている「やんばる」の豊かな自然を生かし、都会では味わえない興奮と贅沢(ぜいたく)を体験できる新しいエンターテインメントとして、沖縄初の、そして沖縄発のテーマパークとして、地元だけでなく全国から注目を浴びている。 昨年、出張でお隣の台湾へ行った際にもジャングリアが話題になっており、インバウンドゲストも来沖の際には美ら海水族館と併せて立ち寄るのではないかと思う。入場料金は思っていたより安いと思ったが、それが「また来たい」と思わせる内容であれば、リピーターとして、口コミでも広がると思うが、意外と雨の多い沖縄で、全天候型で楽しめるのか、雨天の場合にはどのような対応になるのかいまだ見えない部分もある。 発表されたアトラクションだけ見ると、若者向けのようなアクティブな内容とも見えるが、温泉施設のスパもあり、またレストランのパノラマダイニングはやんばるの絶景を見渡しながら、沖縄の食材をふんだんに使った料理も楽しめるとのことで、3世代にも良いと考える。名桜大学をはじめ、全国の大学から学生を受け入れるインターンシップの導入により観光人材の育成にもなり、通年での学生の受け入れは関係人口の増加や街の活性化にもつながると大いに期待している。徒歩で1時間かかる小学校というのは、なんとも衝撃的な話だが、それをちゃんとNバスが支えきれているところに希望を感じる。 子どものころから公共交通に親しむ機会がなければ、将来の公共交通ユーザーは消えてしまうだろう。 人口減少や郊外への転居によって、子どもの人口密度が低くなってしまった地域は通学区域を広くせざるを得ず、それは送迎の必要を生み出してしまう。送迎交通は子どもたちが車に依存してしまう原因を作り、また保護者の時間をも奪う。そのような状況では、部活なども厳しいはずで、そもそも教育機会へのアクセスが制限されているということでもある。 移動の保障は、様々な機会へのアクセス保障の問題でもある。南城市のNバスは、福祉や空白地域を埋めることなどが目的の「コミュニティバス」ではなく、地域全体を網羅した地域運営の公共交通だ。だからこそ、地域の多様なニーズにも応えるポテンシャルを持っている。このような機会を増やすとともに、地域のライフスタイルを支える公共交通を育てていきたいものである。戦争を伝えるミュージアム、というのは、ただ資料で圧倒するのではなく、その土地の記憶と経験をストーリーとして伝えてくれる貴重な場である。 伝え方も、時代とともに変化させつつも、戦争の教訓と平和への思いを変わらず発信する必要がある。 時間さえ許せば何時間でも、じっくりと「読む」ことができるはずなのだが、残念ながら滞在時間には限りがある人がほとんどだ。 今回の展示更新の方針は、様々な世代・関心・所要時間などに合わせた多様な「読み方」を提供するための工夫がされると期待する。 昨年、八重山平和祈念館にお邪魔する機会があり、学芸員の方ともお話をしながら展示を巡らせていただいた。沖縄島では学ぶ機会が少なかった住民の強制移住と厳しい環境の中での避難生活、戦中はもちろん戦後も続いた戦争マラリアの話、個々人によって全く異なる戦争体験の話…こぢんまりとしながらも、たくさんの経験が詰まっていた。 現在の展示は、おそらく残存している資料が多かった、米軍による戦後のマラリア対策に多くのスペースが割かれており、まだまだ十分な余白があるような印象を受けた。 資料の発見や読み込み、キュレーションのあり方も資料館の質にダイレクトに反映される。 それぞれの経験と物語のピースを埋めていくためには、資料館に貢献する職員と、継続的に関わる専門家や研究員などの存在も不可欠だろう。展示内容の更新だけではなく、その後いかに伝え、深め、残していくかの議論にまで発展してほしいと思う。地域の活動の根幹をなすのはこういう地道な作業。 桜をよりキレイに眺めてもらうために草刈り作業。 草ボーボーの中にある桜を見るより、整備された状態で満開の桜を眺める方が心もウキウキする。 誰かに喜んでもらうためにコツコツと作業する皆さんがいて地域は成り立っている。 ぼくの地域でも月に1回、区民清掃作業がある。 子どもたちが遊ぶ広場や周辺道路脇の草刈りが主な作業だが、これが楽しい。 草刈りをした翌日、子ども達が楽しく遊ぶ姿を想像するだけでもっとキレイにしたい、と思うようになる。ぼくの気持ちに呼応して草刈り機の刃の回転も速くなってる気すらする。 祭りなど華やかで楽しくなるイベントで地域のテンションを上げるのももちろん大事。 でもそれを支えているのは目立たないけど日々、地域のために頑張っている人たち。 そのことに気づいた時、地域を心から愛せるようになった気がする。 来月の草刈りが今から待ち遠しい。.

材料には周辺に生えている湿気に強い種類の木材「カドゥル」を使う。毒が入っていて虫が食べないのだという。のみや木づちで目鼻の形を整えた後、暖炉の煙でいぶし、時間をかけ乾燥させる。魚の皮と木の葉で表面をなめらかにし、仕上げに色を塗って完成だ。防衛ジャーナリスト/ トランプ米大統領は旅客機と米軍ヘリが空中衝突し、墜落したポトマック川の捜索が続いている最中に記者会見した。「生存者はいない」と述べ、さらに民主党のオバマ、バイデン両政権による多様性・公平性・包括性(DEI)の推進で「重度の知的障害や精神障害がある人の雇用を進めた」と主張、DEI政策が事故の遠因になったと持論を展開した。 大統領には国内外のあらゆる情報が集中する。とはいえ、早々に「生存者はいない」と断言して被害者家族の望みを打ち砕く無神経ぶりには驚くばかりだ。事故の背景に民主党が進めたDEI政策があるとの主張は全く根拠のない憶測というほかない。 その後、事故調査を進める連邦航空局(FAA)は、2人で行うべき航空管制を1人で行っていたことを明らかにし、管制塔の人員配置に問題があった可能性が浮上した。定員28人のところ、24人で回していたという。DEI政策を採用しながら人員が集まらなかった理由は何か、そこに重大な問題があるだろう。 にもかかわらず、トランプ氏はDEIそのものに事故原因を求め、能力主義を採用するようFAAに命じる覚書に署名した。筋違いもはなはだしい。混乱に乗じて、独自政策を進めるのは火事場泥棒の手口といえる。 今月7日にも行われる日米首脳会談で石破茂首相はこのような人物と向き合うのだ。ウソでもホラでもつき放題。「米国第一」を表の看板にして、自分本位の主張を展開する。そんなトランプ氏を上機嫌にさせたのは首相当時の故安倍晋三氏だった。背景に米国製兵器の「爆買い」があり、国民負担によるご機嫌取りだったことを忘れてはならない。1月14日の記事で、イギリス・大英博物館発刊の雑誌の表紙になった作品を作った照屋勇賢さん。2023年に作品が所蔵されていた同博物館のコレクション約800万点の中からそれが選ばれたというのは、大きな快挙だった。そのような沖縄を代表すると言えるアーティストが、北部訓練場跡地に足を運び、チョウ類研究者の宮城秋乃さんらがこれまでも強く発信していた米軍の廃棄物問題を取り上げたことに敬意を表したい。 実際に収集活動に参加された照屋さんは、この問題に真剣に向き合わない沖縄防衛局や、“ゴミ”を廃棄・放置している米軍も批判している。時折ビーチクリーンをしている米兵たちも、まずはこの廃棄物を回収してはどうか。この廃棄物は、照屋さんが総合演出・企画構成・舞台美術を務める舞台作品「魔笛」で用いられるのだろうか。来る3月1日からの、なはーとでの公演が楽しみだ。コザ高校の空手部の生徒が、教師の叱責(しっせき)により自死した日から4年。生徒会と希望者が中心になり、コザ高の「三原則」を作ったという。経緯としては、子どもの権利に関する講演後に、生徒からの要望で立ち上がったとのことで、実際に形にした生徒や先生らに敬意を表したい。 このような"過度な"叱責は、昨今では「パワハラ」や「モラハラ」に該当するものだ。残念ながらハラスメントは、学校のみならずどのようなコミュニティーでも起きており、この三原則は、私たち「大人」も肝に銘じるべき内容だ。ただ、学校の場合は、先生が立場・力関係上、強い存在であることを踏まえ、生徒がしっかり声を上げられる環境・機会、それを担保する制度を作ることも必要なのではないか。原則をさらに、どう実装できるのか、取り組めるのであれば取り組んでほしい。 最後に、沖縄タイムスの記者に要望するのであれば、事件当時は学校にいなかった生徒らが、どのように先輩の死を受け止め、このような原則を作ったのか、この動きに関わった生徒一人一人の思いが気になった。こちらもぜひ取材してほしい。いよいよ始まる。球春到来。プロ野球の公式戦がなかなか見られない沖縄だが、選手を間近で見ることができるキャンプがある。野球大好きな僕にとってワクワクする時期が今年もやってきた。 野球好きならひいきのチームのキャンプなどに足を運ぶ機会も多いと思うが、野球にそこまで興味がない人もぜひキャンプには行ってほしい。プロ野球選手がこんなに大勢集まるという環境は全国どこを探してもない。それだけでも贅沢(ぜいたく)な空間。そしてキャンプは選手とファンの距離が近い。練習風景が間近で見られて、選手の必死な姿、楽しそうな表情などが臨場感たっぷりに味わえる。 練習してる時の会話が聞こえてくることもある。コーチと選手の技術的なやり取りから、選手同士の何げない会話が聞こえてくると、どんどん感情移入してくる。さらに球場から室内練習場への移動など、選手の動線にいればサインを求めることも写真を撮ることなども可能。南部、中部、北部、離島、まんべんなくプロ野球チームがいるので、ちょっとした時間つぶしでもいいし、デートコースの一つでもいいし、仕事の合間の息抜きでもいい。まずは球場に行ってみて体感してみてほしい。きっととりこになると思う。 あぁ早く行きたい!ディープシークとオープン生成AIのバトルの決着の行方は、アメリカと中国の生成AI技術の優位性を判断する材料だけではなく、経済的優位性を判断する材料となるかもしれません。ディープシークの衝撃はAI技術の提供を安価で可能にする技術で、アメリカのデジタル技術の牙城を崩す中国企業の出現と捉える人が多いからです。 日本はさまざまな外国企業のデジタルサービスを利用しており、直接的または間接的にコンピューターサービスの技術使用料を支払っていることから、デジタル分野の貿易赤字は2023年には5兆円を超しています。経済産業省のレポートによると、デジタル分野の貿易赤字は2030年に8兆円規模、日本の原油の輸入額を超えると試算しています。 今では、生成AIによるコーディングツールの登場で、アプリケーション開発の世界が一変しました。数年後のアプリケーション開発者の業務は、コードを書く作業が消え、生成AIが生成したコードを検証し、修正する作業に変化すると考えられます。つまり、人海戦術で行っていた業務であるコード作成、テスト、コードの修正作業が消えると考えられます。これは、安価にアプリケーションを開発したい開発事業者には最適な開発プラットフォームの登場です。 さて、沖縄のデジタル分野は、安い人件費による人海戦術が主戦場でした。今後のアプリケーション開発では、開発の上流に近い領域しか生き残れない可能性が出てきています。ディープシークを超える企業が沖縄から出ることを期待します。今回のような路線バス無料乗り放題体験事業での効果検証に関しては、単なる体験にはなるが、しかも休日に多かったのは、通常の通勤での検証にはならないので、あまり効果のあるものではないと考える。東京都の「シルバーパス」や名古屋の高齢者フリーパス「シルバーパス65・ゴールドパス70」など、まずはすでに実施している高齢者向けを中心にバス利用を増やすなど具体的な対策をしてみてはどうだろうか。 全国の平均寿命でも沖縄の男性はワースト5、女性も16位と年々順位を下げている状況であり、よく言われている「たまには歩けウチナーンチュ」の予防にもつながるのではないかと考える。 県民全対象ではなく、ますは年齢層で分けて効果検証を行っても良いと考える。いよいよ「ジャングリア沖縄」が当初の予定通り7月に開業する。世界自然遺産に登録されている「やんばる」の豊かな自然を生かし、都会では味わえない興奮と贅沢(ぜいたく)を体験できる新しいエンターテインメントとして、沖縄初の、そして沖縄発のテーマパークとして、地元だけでなく全国から注目を浴びている。 昨年、出張でお隣の台湾へ行った際にもジャングリアが話題になっており、インバウンドゲストも来沖の際には美ら海水族館と併せて立ち寄るのではないかと思う。入場料金は思っていたより安いと思ったが、それが「また来たい」と思わせる内容であれば、リピーターとして、口コミでも広がると思うが、意外と雨の多い沖縄で、全天候型で楽しめるのか、雨天の場合にはどのような対応になるのかいまだ見えない部分もある。 発表されたアトラクションだけ見ると、若者向けのようなアクティブな内容とも見えるが、温泉施設のスパもあり、またレストランのパノラマダイニングはやんばるの絶景を見渡しながら、沖縄の食材をふんだんに使った料理も楽しめるとのことで、3世代にも良いと考える。名桜大学をはじめ、全国の大学から学生を受け入れるインターンシップの導入により観光人材の育成にもなり、通年での学生の受け入れは関係人口の増加や街の活性化にもつながると大いに期待している。徒歩で1時間かかる小学校というのは、なんとも衝撃的な話だが、それをちゃんとNバスが支えきれているところに希望を感じる。 子どものころから公共交通に親しむ機会がなければ、将来の公共交通ユーザーは消えてしまうだろう。 人口減少や郊外への転居によって、子どもの人口密度が低くなってしまった地域は通学区域を広くせざるを得ず、それは送迎の必要を生み出してしまう。送迎交通は子どもたちが車に依存してしまう原因を作り、また保護者の時間をも奪う。そのような状況では、部活なども厳しいはずで、そもそも教育機会へのアクセスが制限されているということでもある。 移動の保障は、様々な機会へのアクセス保障の問題でもある。南城市のNバスは、福祉や空白地域を埋めることなどが目的の「コミュニティバス」ではなく、地域全体を網羅した地域運営の公共交通だ。だからこそ、地域の多様なニーズにも応えるポテンシャルを持っている。このような機会を増やすとともに、地域のライフスタイルを支える公共交通を育てていきたいものである。戦争を伝えるミュージアム、というのは、ただ資料で圧倒するのではなく、その土地の記憶と経験をストーリーとして伝えてくれる貴重な場である。 伝え方も、時代とともに変化させつつも、戦争の教訓と平和への思いを変わらず発信する必要がある。 時間さえ許せば何時間でも、じっくりと「読む」ことができるはずなのだが、残念ながら滞在時間には限りがある人がほとんどだ。 今回の展示更新の方針は、様々な世代・関心・所要時間などに合わせた多様な「読み方」を提供するための工夫がされると期待する。 昨年、八重山平和祈念館にお邪魔する機会があり、学芸員の方ともお話をしながら展示を巡らせていただいた。沖縄島では学ぶ機会が少なかった住民の強制移住と厳しい環境の中での避難生活、戦中はもちろん戦後も続いた戦争マラリアの話、個々人によって全く異なる戦争体験の話…こぢんまりとしながらも、たくさんの経験が詰まっていた。 現在の展示は、おそらく残存している資料が多かった、米軍による戦後のマラリア対策に多くのスペースが割かれており、まだまだ十分な余白があるような印象を受けた。 資料の発見や読み込み、キュレーションのあり方も資料館の質にダイレクトに反映される。 それぞれの経験と物語のピースを埋めていくためには、資料館に貢献する職員と、継続的に関わる専門家や研究員などの存在も不可欠だろう。展示内容の更新だけではなく、その後いかに伝え、深め、残していくかの議論にまで発展してほしいと思う。地域の活動の根幹をなすのはこういう地道な作業。 桜をよりキレイに眺めてもらうために草刈り作業。 草ボーボーの中にある桜を見るより、整備された状態で満開の桜を眺める方が心もウキウキする。 誰かに喜んでもらうためにコツコツと作業する皆さんがいて地域は成り立っている。 ぼくの地域でも月に1回、区民清掃作業がある。 子どもたちが遊ぶ広場や周辺道路脇の草刈りが主な作業だが、これが楽しい。 草刈りをした翌日、子ども達が楽しく遊ぶ姿を想像するだけでもっとキレイにしたい、と思うようになる。ぼくの気持ちに呼応して草刈り機の刃の回転も速くなってる気すらする。 祭りなど華やかで楽しくなるイベントで地域のテンションを上げるのももちろん大事。 でもそれを支えているのは目立たないけど日々、地域のために頑張っている人たち。 そのことに気づいた時、地域を心から愛せるようになった気がする。 来月の草刈りが今から待ち遠しい。

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