「横浜DeNAベイスターズ0-6読売ジャイアンツ」(24日、横浜スタジアム) 巨人が3位・DeNAとの直接対決3連戦の初戦を勝利した。これでDeNAとは2差とし、自力CS消滅も阻止。意地を見せた。
負けられない一戦で戸郷が好投を見せた。「ロースコアのゲームになると思った」と序盤から150キロを超える直球を連発し、相手打線を力でねじ伏せた。中盤以降はフォークもさえ渡り、今永との投げ合いを制した。
1-0の四回には1死一、二塁のピンチを招くも、三塁手・坂本が三塁ベースを自ら踏む好判断で併殺を完成させ、守備にも助けられた。八回、九回といずれも得点圏に走者を背負ったが、生還は許さず。「ちょっとグダグダしましたけど抑えられて良かったです」と自己最多タイの12勝目をマークした。 打線も戸郷の力投に応えるように四回にブリンソンの中犠飛で先制点を奪取。さらに五回には坂本が通算1000打点に到達する21号2ランを放ち、好投手・今永を打ち崩した。さらに九回にも三嶋からダメ押しの22号3ランを放ち、1試合2発&5打点の大暴れで戸郷をバックアップした。
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