俳優の山村紅葉さん(62)が、船越英一郎さん主演の舞台『赤ひげ』の制作発表に登壇し、演じる上での苦労を明かしました。
原作は作家・山本周五郎の傑作小説『赤ひげ診療譚(しんりょうたん)』。江戸時代の小石川養生所を舞台に、“赤ひげ”と呼ばれる、武骨で変わり者の名医が青年医師や貧しい患者たちとの魂の交流を通して、命と向き合う物語です。“赤ひげ”を船越さんが演じ、山村さんは養生所で働くお光を演じています。
山村さんは演じる役柄について「お料理をしたり、洗濯をしたり、お掃除したり、いろいろしなくちゃいけなくてとても苦手なもので、したことがなくてですね…主婦でありながら」と苦笑いで明かしながら「若いときは、わがまま放題やりたい放題なお姫様かお嬢様役で、この間はヤクザの女親分役で、“借金返せ!”と言って客席を走り回るような役で、そういうのは地でできたんですが…」と役への苦労を話しました。 また今回、初舞台で初座長となる船越さんについて「“初舞台なのでみなさんの力を借りて”とか“みなさん助けてください”とか、すごく謙虚におっしゃる」と現場での様子を明かし「考えてみると、2時間(ドラマ)の現場でも全然偉そうな感じは全くなく同じように謙虚な方なので、(テレビと舞台で)変化は感じません」と印象を話しました。
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