官能写真の撮影は私にとって最高の癒やし……他人目線のポルノではなく自身のために撮り続けるフェミニスト写真家の主張 #写真 #ジェンダー #カルチャー
そして2005年、私は「レズビアンのポルノ女王」ジャスティン・ジョリーに出会った。彼女は自分のウェブサイト用写真を撮影するカメラマンを探していた。あんな開けっ広げな人に出会ったのは初めて。彼女は私の写真の腕を褒め、友人たちに紹介したいと言ってくれた。ジャスティンやアダルト業界の女性たちと一緒にいると、ようやく自分の天職を見つけたような気がした。彼女たちはプライベートで楽しむためではなく、仕事で使うための写真を必要としていたから。15年前の当時は今のように、インスタグラムなどのSNSで簡単にモデルを探せる時代ではなかった。
モデルたちには最初に連絡するときに、ヌードになれるか、どこまでOKかを聞いて、完全に向こうの意思を尊重する。撮影では常に実験的な挑戦を心掛けている。でも私は、自分の官能写真はポルノとは別物だと思う。ポルノは見る人を興奮させるためのものだけど、私の写真は自分自身とモデルのためのものだから。私は自分自身を表現するために写真を撮っている。以前、あるモデルに髪を染めるべきだろうかと聞かれたが、私は絶対にそういう指示はしない。それは彼女の選択だから。豊胸手術をしたいと友人から相談されたら、自分のしたいようにすればいいと助言する。誰かのためではなく、自分のためなら賛成だ。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: